ナイツ塙 ドッキリ企画で「プーチンと一緒、権力の魔性に」激怒の母に“反抗”も「親の言うこと合ってた」

2024年03月06日 14:11

芸能

ナイツ塙 ドッキリ企画で「プーチンと一緒、権力の魔性に」激怒の母に“反抗”も「親の言うこと合ってた」
ナイツ・塙宣之 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(45)が、5日深夜放送の中京テレビのトークバラエティー番組「太田上田」(火曜深夜0・59)にゲスト出演。YouTubeのドッキリ企画で母親から激怒されたことを明かした。
 昨年6月に漫才協会の会長に就任した塙は「副会長の時はまだいろんな好きなこと言えた。会長になると、トップになるから、ちょっと言ったことがパワハラだとか…」と会長の苦悩を口にした。

 そして、就任後、YouTubeでいろんな師匠にダメ出しをする企画を実施。「コント山口君と竹田君」という67歳のベテランコンビに「そもそも漫才協会なんだから、コントって(芸名に)付いてるのおかしいだろ」と電話をかけ「山口君と竹田君に改名してください」というドッキリを仕掛けたという。

 そのYouTube動画を見た塙の母親から電話がかかってきたといい「あなた、プーチンと一緒。あなたはおかしくなってしまいました。権力の魔性にとりつかれた」と怒られたそうで、塙は「そこまでの権力ない。あれ、テレビだし、終わった後に山口さんと話してる」と弁明した。

 ただ、なおも母親は「そういうことじゃない。ああいうことは許されないです。どんな思いで山口君と竹田君がコントやってきたか、あなたは分かってない。そんな人は会長にふさわしくない」とめちゃくちゃ怒られたと明かした。

 その出来事が昨夏の8月頃だったといい、当時、塙は「うるせーな」と母親のことを思っていたという。ところが、「年末に後輩のドッキリでめちゃくちゃ叩かれた」と後輩芸人・ミーナに「M―1の決勝戦で漫才協会の枠が増えるため、その出場権をミーナに確約する」というドッキリ企画を催したが、大炎上したことに触れ「親の言うこと合ってた。権力にとりつかれてました。あの炎上で初めて気付きました」と自虐的に笑っていた。

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