街裏ぴんく感激!! 20年目にして初のR―1決勝進出 会場をピンクに染めるぞ「一発かましてやる」

2024年03月06日 20:12

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街裏ぴんく感激!! 20年目にして初のR―1決勝進出 会場をピンクに染めるぞ「一発かましてやる」
20年目にして「R―1グランプリ」初の決勝進出をはたした街裏ぴんく
 9日に行われるピン芸人日本一決定戦「R―1グランプリ2024」決勝戦に初出場するお笑いタレント・街裏ぴんく(39)が、主催者側のインタビューに応じ「20年やってきて、やっと行けたという感じです」と初決勝進出を素直に喜んだ。
 今年から芸歴制限は撤廃されたが、21年から3年間は芸歴10年以内の参加資格だったため出場できず。しかし「出られなかった3年間、ずっと休まずネタをためてきた」と、むしろプラスに変えた。ネタ尺が1分拡大されて4分になったことも大きかった。「ぼくは漫談家。独演会では8分から10分、長いもので15分とか。3分と4分では変わらんやろうなと思ってたんですけど、やってみたら全然違った。1本の話を聞いた満足感を4分の方が感じてもらえた。1分ってかなり違う、というのを学びましたね」と振り返った。

 漫談をずっとやってきたことに誇りを感じている。「それしかやってきてないという人は少ないですし、今回のファイナリストでも僕だけ。そこは完全なる強みだと思います。今は一発かまそう!という気持ちで、ワクワクしかないです」と決勝当日が待ち遠しい。

 決勝では20年の思いをすべてぶつけるつもりだ。「やってきたものを全て出したいです。びっくりする人もおるやろうし、単純に笑う人もおるやろうし、もしかしたら俺の思いが届きすぎて涙する人もおるかもしれへん。そのくらいの勢いと魂で挑みます!」と前のめりだった。

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