杉村太蔵 不倫謝罪の広瀬議員の問題で「6年間選挙なく数千万円の報酬…参議院に二百何十人も必要なのか」
2024年03月06日 13:54
芸能
広瀬氏をめぐっては、昨年10月、カナダ出身の50代サックス奏者とレストランで食事後、自身が運転する赤いベンツで東京・歌舞伎町のラブホテルに移動し、一緒に宿泊したとして週刊新潮に「赤ベンツ不倫」と報じられた。
2022年の初当選後は、松川るい参院議員(53)が「エッフェル姉さん」として批判を浴びた昨年7月の自民党女性局のフランス研修にメンバーの一人として参加。不倫報道後は現在放送中のTBSドラマ「不適切にもほどがある!」で多用されて話題になっている昭和の流行語「チョメチョメ」にちなんで「チョメ姉さん」とネット上で呼ばれていた。
杉村は「僕は衆議院員でしたけど、本人も軽率な行動と言っていますけど、参議院って6年間、選挙ないでしょ。緊張感の欠ける行動だという指摘がありますけど、6年間、選挙がなくて数千万円の報酬を約束されていて、国会会期中は逮捕もされない。日本で僕が知っている限りで最も守られている職が参議院議員ですよ」と指摘。「そうした中でこういう行動をすると、本当に参議院って今のままでいいのか。一院制にするというのは憲法上、難しいですけれども、本当に二百何十人も必要なのかという議論がどこかで出てくるのでは、思う」と自身の見解を述べた。