田崎史郎氏 ハレンチ懇親会参加の藤原&中曽根衆院議員に「あくまで和歌山県連が企画しているんですが…」
2024年03月13日 09:42
芸能
同党青年局は「青年局ブロック会議をめぐる事案について」のお知らせを掲載。「昨年11月の自民党青年局近畿ブロック会議後の有志による懇親会において、会の趣旨にそぐわない極めて不適切な内容の余興が開催県連青年局により企画され、実施されましたことは誠に遺憾であり、深くお詫び申し上げます。また、一部の参加者に品位に欠ける振舞いがあったものと承知しており、この点につきましても、心よりお詫びを申し上げます」と謝罪した。
県連青年局長として会合を企画した川畑哲哉県議は11日、離党届を提出し、受理された。川畑氏は、世耕弘成前参院幹事長の元秘書で、ダンサーを招いた理由について「多様性の重要性を問題提起しようと思った」と説明していた。
田崎氏は、自民党の青年局長について「若手議員の登竜門と言われていて、そのポストに就いた人は将来、出世していくだろうと言われている。その中で特に注目を集めていたのは、この藤原さんと中曽根さん」と言い、2人について説明。そのうえで、「あくまで和歌山県連が企画しているんですが、そこでなぜ止めなかったのか、止めることができないんならば、自分たちが退席すればよかったんじゃないかと、せめてね。そういう批判は強いです」と話した。