みやぞん 愛犬の死を明かす 「夜になるとしこたま涙が…13年半も一緒にいたので」

2024年03月13日 17:05

芸能

みやぞん 愛犬の死を明かす 「夜になるとしこたま涙が…13年半も一緒にいたので」
「ANZEN漫才」みやぞん公式インスタグラム(@anzenmiyazon)より
 お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞん(38)が13日、自身のYouTubeチャンネルを更新。愛犬「ラブ」が亡くなったことを明かした。
 ラブはみやぞんとともにテレビ番組などにも出演。2018年の日本テレビ「24時間テレビ41 人生を変えてくれた人」でチャリティーランナーを務め、史上初のトライアスロンに挑戦した際には、一緒にゴールテープを切っていた。YouTubeやSNSなどによく登場していたが、動画で「12月の頭くらいにうちのラブちゃんが天国に行きました」と報告した。

 「すぐに報告しようと思ったんですけれど、人が心配するかなとか思って。自分自身もちょっとテンション下がるというか気持ち的にもペットロスじゃないけれど…皆さんに明るくいこうって言ってるのに、心が暗くなってしまって。急には言えないというのもあって、今のタイミングかなと」とこの日の公表になった。

 ラブは「13歳半くらいで天国に行きました」といい、「すごく元気だった。ある時に倒れまして、すぐに病院行ったら、検査を受けた結果、悪性メラノーマというものすごく進行の早いガンだと言われてしまって」と病気を患っていた。

 「でも、苦しむことなく。嘘じゃなくて、キレイな形で。僕が帰ってきて、元気だねって思ってたら、よろよろって倒れたんです。緊急で夜、病院に連れていったら、これからてんかんみたいな発作が出てくる、闘病に入ると言われて。ワンちゃんが苦しむ姿見たくないなと思ってたんですが、その2時間後くらいに天国に行きました。潔いやつですね。すごい介護とか闘病とかはなく。その辺はよかったかなと思います」と苦しむことなく永眠した。

 「良い相方でした。ガンになってから僕のいない間、ペットシッターさんや友人が僕の家に泊ってくださったりして、感謝しております。あとラブのおやつを送ってくださったファンの皆さんに感謝申し上げます」と感謝し、「今ならこんな感じで話せるかなと。夜になるとしこたま涙が出る。仕事していても頭が変というか、身が入らない。13年半辛い時も一緒にいましたから、そういうものかな…」と、まだ辛そうな様子。

 「応援していただいて、ケアしてくださった皆様に感謝します。もう犬飼わないぞって思ってたけれど、野犬ちゃんどうですか?とかいろいろ来ていて、考え中でございます」とした上で、「天国で楽しく遊んでるかと思います。仕事の時も一緒にいられる、そんな感覚で。ワンちゃん亡くされた方も、あの世で会えるから…気楽にいきましょう」と呼びかけて、動画を結んだ。

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