田崎史郎氏 エッフェル、裏金、不倫、ハレンチ懇親会…自民に「緩んでいると批判を受けてもやむを得ない」
2024年03月13日 10:54
芸能
同党青年局は「青年局ブロック会議をめぐる事案について」のお知らせを掲載。「昨年11月の自民党青年局近畿ブロック会議後の有志による懇親会において、会の趣旨にそぐわない極めて不適切な内容の余興が開催県連青年局により企画され、実施されましたことは誠に遺憾であり、深くお詫び申し上げます。また、一部の参加者に品位に欠ける振舞いがあったものと承知しており、この点につきましても、心よりお詫びを申し上げます」と謝罪した。
県連青年局長として会合を企画した川畑哲哉県議は11日、離党届を提出し、受理された。川畑氏は、世耕弘成前参院幹事長の元秘書で、ダンサーを招いた理由について「多様性の重要性を問題提起しようと思った」と説明していた。
昨年の女性局の松川るい参院議員(大阪選挙区)、今井絵理子参院議員(比例)、広瀬めぐみ参院議員(岩手選挙区)らによるフランス研修、今年に入っての広瀬氏の不倫謝罪、そして今回のハレンチ懇親会参加の藤原氏と中曽根氏。相次ぐ問題に、田崎氏は「自民党が緩んでいるという批判を受けてもやむを得ないと思います」と指摘。「懇親会が行われたのは(昨年)11月18日だと思う。政治とカネの問題が出始めた頃なんで、気を付けないといけないというか、自分たちがしっかりしなきゃいけないと思われた時期にこういうことが起こってしまっているということです」とコメントした。