片岡愛之助 「けがはいつ起きるか分からない」歌舞伎役者として不測の事態に日々備え「ジムに通ってます」

2024年06月10日 12:54

芸能

片岡愛之助 「けがはいつ起きるか分からない」歌舞伎役者として不測の事態に日々備え「ジムに通ってます」
キャスト報告会に出席した片岡愛之助(撮影・小渕 日向子) Photo By スポニチ
 歌舞伎役者の片岡愛之助(52)が10日、都内で行われた世界的アニメーション・シリーズ「怪盗グルー」の最新作「怪盗グルーのミニオン超変身」(7月10日公開)の日本語吹き替え版キャスト報告会に出席した。
 2022年に世界中で社会現象を巻き起こし、日本でも同年興行ランキング洋画アニメNO.1に輝くなど、世界中で人気高い本シリーズ。

 片岡は、笑福亭鶴瓶が演じる主役・グルーの高校同級生でライバルのマキシムを演じる。オファーを受けた際、鶴瓶の同級生役を演じることとに非常に驚いたというが「本当にうれしいです。鶴瓶さんの足を引っ張らないように全力で演じさせてもらった」と力強く語った。

 作品にちなみ「強化したいこと」を尋ねられ、何があっても動じない「強靱な体を手に入れたい」と告白。歌舞伎役者として体力には自信があるものの「けがはいつ起きるか分からない」と不測の事態への備えを欠かさない。日々トレーニングジムで筋トレに励んでいると胸を張った。

 グルーJr.と3姉妹を相手にグルーの父親としての奮闘する姿が描かれる本作。16日の「父の日」を控え、鶴瓶には娘約を演じた小学生の児玉すみれから「ミニオンカラー(黄色)」のバラの花束のプレゼントが。サプライズに感動し「うれしいです」と喜びを伝えた。

 この日、共演の山田杏奈、児玉、三木眞一郎、小林ゆうも登壇。ミニオンも声優キャスト達の応援に駆けつけた。

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