杉谷拳士 日本ハム時代の大谷翔平との思い出「なるべく邪魔しないように…」二刀流は「一番最初に…」

2024年06月10日 13:13

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杉谷拳士 日本ハム時代の大谷翔平との思い出「なるべく邪魔しないように…」二刀流は「一番最初に…」
杉谷拳士 Photo By スポニチ
 元日本ハムでタレントの杉谷拳士(33)が10日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。ドジャース・大谷翔平投手(29)と共にプレーしていた当時の裏話を明かした。
 元ロッテで野球評論家の里崎智也氏(48)と共にゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。「大谷翔平の秘密知ってるっぽい」のイメージを振られると、「○」の札を掲げてみせた。

 「知ってるも何も、一緒にプレーしてましたから」と杉谷。「後輩なんですよね。言うても今は世界一の選手なんで、彼の野球人生邪魔したくはないんですね」と話した。

 現役時代はトレーニングルームの使用時間が重なることもあったとし、「その時に先に僕、トレーニングしてたんですけど、大谷選手が入って来た時に、“翔平、入って来たな”って思って、急いで自分のセット数終わらして、なるべく邪魔をしないように、邪魔をしないように」していたと打ち明けた。

 「それほど二刀流って凄いことだったので。投げた後にトレーニングしてましたし、DHで出た後にもトレーニングもしてましたし。彼の野球人生を俺は邪魔してはいけないって」と思っていたとし、スタジオからは驚きの声が上がった。

 「プロでもそういう雰囲気になってしまうんですよ。誰も成しえない記録をこれから出す選手っていうことで。僕はマシン使ってましたけど、横で腹筋してましたもんね」と笑わせた。

 月曜レギュラーの伊集院光から、大谷が入団する際二刀流はできるのか疑問に思わなかったかと聞かれると、「正直最初思ったんです。ピッチャーも野手もそんなんできるのかなと思って」としたものの、「一番最初にバッティング練習見た時に、“これはできるわ”と思って」と考えるようになったと回顧。

 「評論家の方たちがピッチャーもバッターもできないだろうと言ってましたけど、プレー見た瞬間に、最初ちょっとショートやってたんですよ。守備も、何でもできんの?って思って。もう何ひとつもう(疑問には思わないで)。僕らはもう、この選手が世界一の選手になるんだなってずっと思ってました」と言い切った。

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