里崎智也氏　現役時代の年俸「もっともらってました」ぶっちゃけ　選手と年俸の話をすることは「僕は…」

2024年06月10日 16:31

芸能

里崎智也氏　現役時代の年俸「もっともらってました」ぶっちゃけ　選手と年俸の話をすることは「僕は…」 — 里崎智也氏 Photo By スポニチ

　元ロッテで野球評論家の里崎智也氏（48）が10日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲストとして生出演。現役時代の年俸について語る場面があった。

　年俸の話題から、MCの「ハライチ」澤部佑が「よくスポーツ新聞とかスポーツニュースの中で年俸の話とか出るじゃないですか。推定年俸。あれは合ってるんですか」と質問。里崎氏は「大体。たぶん80パーセントぐらいは合ってると思うんですけど。でも間違ってる人も結構。（年俸が）上にいけばいくほど間違っているかも分かんないですね。年俸高くなれば高くなるだけ」と明かした。

　番組ではこの日のゲスト、里崎氏の06年から13年まで、元日本ハムでタレントの杉谷拳士の12年から19年までの番組調べの推定年俸を紹介。杉谷は2600万円が最高となっているが、「僕はもう絶対合ってます」と明言した。

　里崎氏は1億6000万円が最高となっているが、「僕は合ってないですね」とコメント。実際は「もっともらってました」と明言した。

　「でも球団に言われるんですよ、“言わないで”って」と里崎氏。「高くなる人は言っちゃうとほかの人とのバランスが崩れちゃって。だから、“これぐらいで言っといて”って言われるんですよ」とぶっちゃけた。

　「そうすると“あの選手があんだけだと、俺もっともらってええんちゃうか”っとかって、選手同士で区別して交渉に来られちゃうんで、だから僕はもうちょっともらってたんですけど、球団に“これぐらいで言っといて”って言われたんで」と説明した。

　選手同士で年俸の話をするかと問われても、「僕は言わないし、聞いたことないですね」と回顧。杉谷氏は「僕は聞きますね、後輩たちに“いくらになったの？”って」と話して笑わせた。里崎氏は「聞いても幸せになれないと思うんですよ。思ってるより相手が高かったら“俺少なくない？”って思うし、相手より高くても相手が変な感じになっても嫌だし」と語った。