藤原さくら「難儀な病気で」4年前から耳の不調に悩まされていた…歌唱時に「耳管がパンッと開いちゃう」

2024年06月10日 15:19

芸能

藤原さくら「難儀な病気で」4年前から耳の不調に悩まされていた…歌唱時に「耳管がパンッと開いちゃう」
藤原さくら Photo By スポニチ
 シンガーソングライターの藤原さくら(28)がパーソナリティーを務める9日深夜放送のInterfm「HERE COMES THE MOON」(日曜深夜0・00)で、耳と喉の不調について改めて説明した。
 藤原は5日、自身のSNSで耳のトラブルによる発声困難のため、ライブ活動を制限すると発表。ライブ以外の仕事は続けるといい、来年の10周年へ向け「まずは自分を労る時間にしたい」と明かしていた。

 この日の番組では冒頭で発表に触れ、「歌唱している際に耳と喉に不調を抱えていまして、ライブによっては“どうしたもんか”みたいな症状が出たりすることもあったので、もうちょっとお休みをいただいたりだとか、もうちょっと自分と向き合う時間をいただいてライブ活動に復帰できるようにしようっていうことをスタッフと話し合いまして」と報告。

 予定されていた7月のライブ出演はキャンセルとなったが、「ネガティブな感じではなく私としてはポジティブに、長く長く音楽を続けていきたいな、歌を歌っていきたいなと思うので。やっぱり人間、適度に休みは必要じゃないですか、やはり。やりたかったこと、やれなかったことをやる時間を作って、それが音楽をするうえでいいインプットになるのではと思う」と現在の心境を明かした。

 耳の不調は約4年前からだといい、「難聴とかではなくて、日常生活で普通に暮らしてる分、今とかは普通なんですけど、歌唱している時に耳管っていうところがパンッと開いちゃう難儀な病気で」と告白。治療については「漢方飲んだりとか…飲む薬とかあんまりないんですよね。原因も体重の減少とかストレスとか結構ふわっとしてて。じゃあこうしようっていう処置があんまりない病気だったりする」と説明した。

 同じ不調に悩んでいるアーティストも多いそうで「いろんな方から連絡いただいて。自分も耳管開放症なんだよね、みたいに言われたりすることもあって」と藤原。

 ファンから寄せられた励ましの声へ「本当に温かい声をたくさんいただきまして私は凄く優しい気持ちになりました」と感謝。「また一皮むけて成長した私をライブで見てもらうように休もうかなと思います」と前向きに語っていた。

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