東国原英夫氏 蓮舫氏の公選法違反疑惑“言い換え”演説に「誰がどう見ても特定候補・特定選挙・投票依頼」

2024年06月10日 12:16

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東国原英夫氏 蓮舫氏の公選法違反疑惑“言い換え”演説に「誰がどう見ても特定候補・特定選挙・投票依頼」
東国原英夫氏 Photo By スポニチ
 元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(65)が10日、自身のSNSを更新。東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)への立候補を表明している立憲民主党の蓮舫参院議員の“言い換え”街頭演説に言及した。
 蓮舫氏は9日、杉並区のJR阿佐ケ谷駅前で街頭演説を行った。2日の街頭演説を巡り、公職選挙法違反となる事前運動の可能性が指摘される中、この日は都知事選を「挑戦」と言い換えて聴衆に訴え。「相手はまだ声を上げていないけれど、なぜか自民党が支援を決めている。裏金議員を生んだ自民党が支援する人に絶対負けたくない!」と顔を赤くしながら吠えた。

 応援には同党の辻元清美代表代行が駆けつけた。蓮舫氏とは「親友で悪友」の間柄と話し、都知事選への出馬を勧めたという。「決断してくれた時はうれしかった。蓮舫さんには最後まで参院議員をまっとうしてもらって、次のステップにチャレンジしてほしい」と語った。

 東国原氏は「昨日、阿佐ヶ谷駅前で直接見た。表現は変えてあったが、誰がどう見ても特定候補・特定選挙・投票依頼である。抑、公選法自体がいい加減。改正したらどうだ?」とつづった。

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