栃木県で“闘犬”ピットブル2匹が逃走 パンク町田氏「よほどのことがない限り人はかまないのではないか」
2024年06月10日 10:56
芸能
栃木県警によると、2匹はともに体重30キロ前後で毛は茶色。それぞれ黒と黄の首輪をした雄と雌。男性は狂犬病の予防接種は済んでいると県警に説明している。県警は「見つけても近づかず通報を」と呼びかけている。栃木市では4月にも、脱走犬が4人をかんでけがをさせたことがあった。
町田氏は「ピットブルは世界最強の闘犬。普段は本当におとなしくて人間に対して従順だが、1度けんかが始まると、自分か相手が死ぬまで戦い続ける」とし、「実際には、人間に対しておとなしく優しいので、今まで飼育され続けている犬種ですので、よほどのことがない限り人はかまないのではないかとは思います」と話した。また、「けんかをしたことのない犬であれば、自分がかまれるまでけんかは始めないと思う」と言い、「気立てのいい犬種ですので日本でも飼育する人が増えています」と説明した。