栃木県で“闘犬”ピットブル2匹が逃走 パンク町田氏「よほどのことがない限り人はかまないのではないか」

2024年06月10日 10:56

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栃木県で“闘犬”ピットブル2匹が逃走 パンク町田氏「よほどのことがない限り人はかまないのではないか」
東京・赤坂のTBS社屋 Photo By スポニチ
 動物研究家・パンク町田氏が10日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)にリモート出演。栃木県警が9日、同県栃木市の藤岡渡良瀬運動公園付近を走行中の車から体長約70センチの犬「アメリカンピットブルテリア」2匹が逃げ、行方不明になったと発表したことについてコメントした。
 逃げたのは8日午後8時半ごろ。群馬県伊勢崎市の男性(47)が軽乗用車の後部座席に乗せていたところ、パワーウインドーのボタンを押し、外へ出たとみられる。「アメリカンピットブルテリア」は“闘犬”として知られている。

 栃木県警によると、2匹はともに体重30キロ前後で毛は茶色。それぞれ黒と黄の首輪をした雄と雌。男性は狂犬病の予防接種は済んでいると県警に説明している。県警は「見つけても近づかず通報を」と呼びかけている。栃木市では4月にも、脱走犬が4人をかんでけがをさせたことがあった。

 町田氏は「ピットブルは世界最強の闘犬。普段は本当におとなしくて人間に対して従順だが、1度けんかが始まると、自分か相手が死ぬまで戦い続ける」とし、「実際には、人間に対しておとなしく優しいので、今まで飼育され続けている犬種ですので、よほどのことがない限り人はかまないのではないかとは思います」と話した。また、「けんかをしたことのない犬であれば、自分がかまれるまでけんかは始めないと思う」と言い、「気立てのいい犬種ですので日本でも飼育する人が増えています」と説明した。

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