水谷隼氏 両親の“昭和流”卓球指導「負けると河川敷に…『巨人の星』のような」

2024年06月10日 14:34

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水谷隼氏 両親の“昭和流”卓球指導「負けると河川敷に…『巨人の星』のような」
水谷隼氏 Photo By スポニチ
 東京五輪卓球混合ダブルス金メダルの水谷隼氏(35)が10日放送のTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜前8・30)にゲスト出演。両親との卓球エピソードを語った。
 卓球の魅力は“難しさ”だと語る水谷氏。「人ができないことって、やりたくないですか?」と話し、“難しい”“つまらない”と感じるものを攻略したいタイプだと告白。「筋力だったり頭脳が要求されるんですけど。卓球って若い子が大人に勝ったりとか、逆におじいちゃんおばあちゃんが若い選手に勝ったりとか。そこが面白い」と競技の魅力を語った。

 小学1年生の時から数々の大会で活躍、同世代ではトップを走り続けてきた。「センスはもちろんあったと思う。結構厳しかったんです、両親が。両方とも卓球選手で」と両親の存在が大きかったと回顧。リビングに卓球台を設置し、自宅でも毎日練習ができるような環境だったと明かした。

 パーソナリティーの「パンサー」向井慧から「ご両親は厳しかったですか?」と質問を投げられると「厳しかったですね。(試合に)負けると、河川敷に連れていかれました」と苦笑い。「とにかく怖い。(両親の指導には)“昭和の名残”がまだあったんですよね。『巨人の星』のような…」と両親の熱血指導を振り返った。

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