木下博勝氏、小学校で「下半身を診察」騒動に…「僕もコメントした方が良いかと」医師の立場から主張

2024年06月10日 09:52

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木下博勝氏、小学校で「下半身を診察」騒動に…「僕もコメントした方が良いかと」医師の立場から主張
木下博勝氏 Photo By スポニチ
 プロレスラー・ジャガー横田(62)の夫で医師・木下博勝氏(56)が、10日までに自身のインスタグラムを更新。群馬県みなかみ町立小学校の健康診断で、70代男性小児科医が、本人や保護者の合意を得ずに、児童の下半身を視診していたことについて、医師の立場から私見を述べた。
 今月4日、同小学校で行われた検診で、70代男性小児科医が児童の下着をめくって下半身を視診していたことが判明。教育委員会が謝罪していた。

 この報道には、実業家・西村博之(ひろゆき)氏などさまざまな著名人がコメント。木下氏も「僕もコメントした方が良いかと判断しました」と書き出した。

 「ニュースでも取り上げられていますが、小児の学校健診での出来事?事件?になります。小児科医にも確認しましたが、健診の時に陰部の診察は原則的にやらない、が大多数です」とした上で、「でも、30年位昔は、内分泌専門の小児科医で、診察の際に全例パンツを脱がせて診察していた医師もいたそうです」と、過去にも同様の事例があったと説明。

 「今回問題になっている先生も76歳で内分泌がご専門で有れば、昔のままのスタイルで行っていた可能性はあるかと思います」とし、「この先生を擁護するわけではなく、全くの推測ですが、趣味とか嗜好で行ってい無い様に思います」と私見を記した。

 また「性器以外でも、上半身裸での診察が出来ない雰囲気になってきていると思います。漏斗胸、脊椎側湾等を診断し難い場合も増えている様に感じます」とし、「僕自身は、小学校以上の校医はやっていませんが、幼稚園、保育園での健診は行っていまして、服を着たままでは診察していません」と主張した。

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