水谷隼氏 ロンドン五輪でスランプ、メダル獲れず大会後のスケジュール白紙 「暇すぎて…」やったこと

2024年06月10日 17:04

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水谷隼氏 ロンドン五輪でスランプ、メダル獲れず大会後のスケジュール白紙 「暇すぎて…」やったこと
水谷隼氏 Photo By スポニチ
 東京五輪卓球混合ダブルス金メダルの水谷隼氏(35)が10日放送のTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜前8・30)にゲスト出演。自身が出場したロンドン五輪を振り返った。
 パーソナリティーの「パンサー」向井慧から「スランプみたいな時期ってありましたか?」と質問される一幕があった。「1回ありました」と切り出し、ロンドン五輪の頃、大学を卒業して間もない頃に、スランプに陥っていたと回顧した。

 「メダルを期待されていたんです、当時。世界ランキングも4位でシングルスもしくは団体戦、普通に行けばどっちか(でメダルを取ることは)間違いないだろうと言われてた中で、全然ダメだったんです」話し、悔しい結果となったロンドン五輪を振り返った。自分の実力を発揮できなかったとし、その理由を「意識しすぎた、空回りしちゃいました」と告白。「自分がやってやろうという気持ちが前面に出ちゃって、冷静じゃなかった」と話し、日本人初のメダル獲得を期待する周囲からの期待に応えようと必死であったと語った。

 「オリンピック終わると、スーパースターになるじゃないですか。1カ月くらい予定空けてたんですよ」とテレビ出演や取材対応を見越して、スケジュールを事前に確保しておいたとぶっちゃけ。「メダル獲れなくて、ゼロなんですよ。暇すぎて車の免許取りに行きました」と埋まらなかったスケジュールを、免許合宿に有効活用したと明かした。「僕が帰る瞬間に、一緒にロンドン五輪出場してた卓球選手が(合宿に)来ました」と続け、自虐たっぷりに笑いを誘っていた。

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