戦力外通告の季節到来 SNSでファンもしんみり 現役ドラフト入団のヤクルト・成田には「おい嘘だろ」

2023年10月02日 13:27

野球

戦力外通告の季節到来 SNSでファンもしんみり 現役ドラフト入団のヤクルト・成田には「おい嘘だろ」
ヤクルト・成田 Photo By スポニチ
 プロ野球の戦力外通告期間が2日から始まった。
 ヤクルトは2日、大下佑馬投手(31)、久保拓真投手(27)、杉山晃基投手(26)、成田翔投手(25)、市川悠太投手(22)、育成の松井聖捕手(28)、鈴木裕太投手(23)に来季の契約を結ばないことを通達した。大下は現役を引退する。久保、成田、市川は現役続行を希望。杉山、松井、鈴木は未定。

 非情な季節到来に、野球ファンも複雑な心境。SNSでは様々な声が挙がり、X(旧ツイッター)では「戦力外通告」がトレンドワード入りした。

 ファンからは「戦力外通告の時期がやってきたか、、、」「ヤクルトさんからか… 結構、バッサリいったように見えますが、厳しいですね」などの声が挙がり、特に名前が出たのが成田だった。

 成田は秋田商から2016年に、ドラフト3位でロッテに入団。現役ドラフト1年目となった昨年、ロッテからヤクルトに移籍し、移籍会見では「(秋田商の)大先輩の石川さんがいるヤクルトに声をかけていもらってすごくうれしい。投手陣はすごく安定しているけど、自分も1年目からその中に入ってどのポジションでもいいからつかみ取りたい」と抱負を明かしていた。今季は3試合に登板。0勝0敗で防御率は5.40だった。

 そんな成田に対しては「成田 おい嘘だろ」「成田くんどこかで頑張って欲しい」「成田くんなんてこの前来たばかりで楽しみだったのになぁ」など、驚きや激励の声も続々。また、「杉山くんの頑張る姿をもっと観たい! ぜひ現役続行で頑張ってほしい!」「大下引退か寂しい」などの声も挙がっていた。

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