リーグ最多11敗目の楽天・田中将大は「直球が中に中に入る感じだった」と反省…3回には右足で打球受ける

2023年10月02日 22:01

野球

リーグ最多11敗目の楽天・田中将大は「直球が中に中に入る感じだった」と反省…3回には右足で打球受ける
<ソ・楽23>3回、近藤の打球が当たり痛そうに右足を押さえる田中将(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   楽天0―6ソフトバンク ( 2023年10月2日    ペイペイD )】 今季11敗目を喫した楽天の田中将大投手(34)は「直球が中に中に入る感じだった。とくに左打者の外の制球が悪かった」と序盤の3失点を反省した。
 3回には近藤の打球も右足くるぶし付近に当てた。一度ベンチ裏で治療してからの続投だったが「大丈夫じゃないですか。投げられていたんで」と大事には至らなかった様子

 3回以降は「直球の制球の部分で考え方や投げ方をちょっと変えて投げることができた」と修正して、5回3失点で降板した。

 田中将は7勝目を挙げた8月26日ソフトバンク戦から5戦連続で白星なし。

 11敗目はリーグ最多となった。

 日米通算勝利数も「197」のまま足踏みを続けている。

 今後について「毎日しっかりやれることをやって、良い状態でマウンドに上がれる準備し続けていくだけ」と多くは語らなかった。

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