【ドラフト会議】オリ 4位まで高校生指名から一転…5位指名から3連続社会人投手にシフトチェンジ

2023年10月26日 19:19

野球

【ドラフト会議】オリ 4位まで高校生指名から一転…5位指名から3連続社会人投手にシフトチェンジ
<プロ野球ドラフト会議>取材に応じるオリックス・中嶋監督(撮影・西尾 大助 Photo By スポニチ
 プロ野球のドラフト会議が26日、都内のホテルで行われ、オリックスが4位まで高校生指名後、5位から7位まで3連続で社会人投手を指名する独自路線を続けた。 【ドラフト速報
 1位で唯一の高校生一本釣りで上田西の横山聖哉内野手(17)を指名。高校通算30本塁打のパンチ力に加え、投手として最速149キロを記録する地肩の強さが武器。2位では藤川球児氏(元阪神など)をほうふつさせるストレートが魅力の聖カタリナ学園(愛媛)の150キロ右腕・河内康介投手を指名。享栄の最速152キロ左腕・東松快征投手(18)を3位指名。4位では今春の選抜で準優勝した兵庫・報徳学園の堀柊那捕手を指名して高校生の指名が続いた。

 ここから社会人投手に指名にシフトチェンジ。5位で、明大準硬式野球部出身で王子の右腕・高島泰都を指名。6位でキレのある快速球が光る日本通運の右腕・古田島成龍を指名。7位ではストレートで真っ向勝負をする剛腕でTDKの右腕・権田琉成を指名して、7巡目で指名終了した。

 ネットでは「高校生指名からの一転して社会人投手連発」「高校生4人からの社会人投手3人w」「前で高校生とって下位で社会人でそれが活躍するからうまいよな~」「オリックスらしいな」などの声が上がった。

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