【ドラフト会議】全球団指名終了 親子でプロ野球選手、育成含め3組誕生 契約金0円で話題になった父も…

2023年10月26日 21:01

野球

【ドラフト会議】全球団指名終了 親子でプロ野球選手、育成含め3組誕生 契約金0円で話題になった父も…
ENEOS・度会隆輝内野手(左)と現役時代の父・博文氏 Photo By スポニチ
 プロ野球のドラフト会議が26日、都内のホテルで行われた。 【指名選手一覧
 ENEOSの度会隆輝外野手(21)は1位で3球団競合の末、DeNAが交渉権を獲得。ヤクルトで活躍したスワローズアカデミー事業部ヘッドコーチの父・博文氏(50)は1993年に3位指名されてヤクルトに入団。

 親子での指名は、18年ドラフトでオリックスに1位指名された天理・太田椋内野手、父・太田暁さん(88年近鉄6位、現・オリックス打撃投手)以来となった。

  敦賀気比(福井)の高見沢郁魅(いくみ)内野手(17)はDeNA育成1位で指名。父の高見沢考史氏(48)は、00年ドラフト6位でオリックス入りし、契約金0円だったことで話題になった。

 ソフトバンクに育成5位で指名された駒大・星野恒太郎投手の父はダイエー(現・ソフトバンク)で通算50勝をマークした星野順治さん。福岡大大濠出身で駒大では登板機会に恵まれなかったが、速球と強気の投球が持ち味だ。

 一方、花咲徳栄(埼玉)の小野勝利内野手は指名されず。父・小野剛さんは00年巨人7位でプロ入りし、西武などでプレーした。

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