オリックスOBのマエストリが特別始球式 戦友の平野佳、比嘉に「今でもプレーしていてすごい」

2024年03月09日 14:18

野球

オリックスOBのマエストリが特別始球式 戦友の平野佳、比嘉に「今でもプレーしていてすごい」
<オープン戦 オ・巨>特別始球式で投げるマエストリ氏 (撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【オープン戦   オリックス-巨人 ( 2024年3月9日    京セラD )】 12年から15年までオリックスに在籍したアレッサンドロ・マエストリ氏(38)が、試合前の特別始球式を務めた。打者をT―岡田、捕手を平野佳、球審役を安達とかつての戦友が集い、マエストリ氏はノーバン投球でオリックスファンを沸かせた。
 「以前日本でプレーしているときよりも緊張しました。自分が退団してからもここを完全に去った感覚はない。いい思い出があって、特にこの京セラドームは一番好きな球場でした」

 平野佳や比嘉とは特別始球式前に交流し「もうコーチやっているのか?と冗談を言いながら。今でもプレーしていてすごいなと思う」と尊敬の念を込めてコメント。チームは現在3連覇中だが、「元々カブスでプレーしていたんですけど、カブスを退団した後にカブスが優勝したりしていたんで、同じことがオリックスにも言える」と苦笑いしていた。

 最後は4連覇を目指す古巣のチームメートに向けて「オリックスバファローズ、ガンバッテクダサイ!」と日本語でエールを送った。

 マエストリ氏はNPB史上初のイタリア生まれ、イタリア育ちの選手として在籍4年で96試合に登板して14勝を記録。今回3月6、7日に侍ジャパンと強化試合を戦う欧州選抜の投手コーチとして、8年半ぶりに京セラドームに凱旋することから、今回の特別始球式が決まっていた。

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