オリ育成2年目の才木が最速155キロで1回零封「手応えはありました」2戦連続無失点で支配下アピール

2024年03月09日 19:34

野球

オリ育成2年目の才木が最速155キロで1回零封「手応えはありました」2戦連続無失点で支配下アピール
<オ・巨>9回に登板した才木(撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【オープン戦   オリックス6ー4巨人 ( 2024年3月9日    京セラD )】 オリックスの育成2年目・才木海翔投手(23)が9回に登板し、自己最速にあと1キロまで迫る155キロを計測するなど、1回を無安打無失点。同じく1回無安打無失点だった6日の中日戦に続いて結果を残した。
 「手応えはありました。この間(6日の初登板)は緊張して足ガクガクで。きょうはいい緊張感で投げさせてもらえた」

 先頭の大城を153キロ直球で左飛。門脇は大きく落ちるフォークで空振り三振に仕留めた。佐々木は四球で歩かせたが、最後はオコエを149キロ直球で中飛に仕留めた。

 「ラストチャンスというか、チャンスを与えてくださっているんで。しっかり結果を出そうと自分の中では考えてやっています」

 決意を持ってアピールを続ける右腕に、中嶋監督も「思い切って行くのは全然いい。すごいワンバンも放ってたし、すごいとこも放ってたしね。思い切っていくこと自体が非常に楽しみな選手ですので、いいんですけど。あれがゾーンに行きだして、今度はバッターとの勝負になってくると思うので。そこはこれから頑張って覚えていけばいいことだと思います」と温かい目を向けていた。

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