オリックス・中嶋監督 最速155キロ計測の育成・才木に「思い切って行くのは全然いいんですけど」

2024年03月09日 17:43

野球

オリックス・中嶋監督 最速155キロ計測の育成・才木に「思い切って行くのは全然いいんですけど」
<オ・巨>才木(右)を迎える中嶋監督(撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【オープン戦   オリックス6ー4巨人 ( 2024年3月9日    京セラD )】 オリックスは序盤に打線がつながり、2回までに6得点。投手ではドラフト7位・権田がオープン戦初登板で1回を3者凡退に抑えた。
 試合後に中嶋監督が取材に応じた。一問一答は次のとおり。

 ――序盤から打者が振れていた
 「そうですね」

 ――この日2番の西川は1、2、3番どの打順でもつなぎや還す役割をこなせる
 「まあ、難しいですね答えが。いろんなところ打っていますって、1、2、3しか打っていないですけどね」

 ――3安打の杉本はいずれもいい内容だった
 「変なボール球とか振っていない、ある程度のバッティングができているのかなと思いますけど」

 ――紅林も攻守に存在感
 「打つのはあれですけど、守備の方は非常に(良かった)」

 ――カスティーヨは4回2失点。イニングを伸ばして
 「まだ1回伸ばしただけなので、これからでしょ」

 ――まとめる能力は高い
 「これが5、6回ですよね。普通で済んで6、7といった時にその言葉が出ると思いますけど」

 ――ドラフト7位・権田が初登板。緊張を感じさせない
 「それは分かりませんよ。本人に聞いてくださいよ。あんまり表情が変わらないのでね」

 ――9回に登板した育成・才木は最速155キロを計測。球の力がある
 「そうですか。ボールになったら意味がないですけどね。(制球力?)思い切って行くのは全然いいんですけどね。すごいワンバンも放ってたし、すごいとこも放ってたしね。あれが…。今のままで、それはもういいんですけどね。なんて言うんですか、思い切っていくこと自体が非常に楽しみな選手ですので、いいんですけど。あれがゾーンに行きだして、今度はバッターとの勝負になってくると思うので。そこはこれから頑張って覚えていけばいいことだと思いますけど」

 ――比嘉は前回登板から修正
 「悪かったらやっぱり修正するのがプロなんで。その過程であるし、まだ本当に開幕までにどう仕上げていくかってのが1番大事になってくるんで。だと思いますけどね。だからあんまり結果、結果ってふうには、ピッチャーに関しては特に思いますけどね。バッターに関してはもうみんな自分のやつが分かりやすい感じになってくるんで。感覚の問題もあるでしょうし、ピッチャーの場合は。投げていって投げていって、それでいいと思いますけど」

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