吉本興業前会長・大﨑洋氏 文春直撃後に松本人志から相談受けていた「今できることは、遠くから寄り添う」

2024年01月30日 05:00

芸能

吉本興業前会長・大﨑洋氏 文春直撃後に松本人志から相談受けていた「今できることは、遠くから寄り添う」
「第4回大阪・関西万博催事検討会議」の記者会見に出席した大﨑洋氏 Photo By スポニチ
 吉本興業前会長の大﨑洋氏(70)が29日、女性への性的行為強要疑惑を報じた「週刊文春」との訴訟に注力するため活動休止したダウンタウン・松本人志(60)について初めて言及した。
 大﨑氏は大阪市内で共同座長を務める第4回大阪・関西万博催事検討会議に出席。会議後の記者会見で松本について問われ「高校を卒業した時からマネジャーをしていましたから。今できることは、遠くから寄り添うことしかない。それしかないと思う」と語った。

 ダウンタウンの才能を見いだし、東京進出させた“育ての親”。本紙の取材には、週刊文春の直撃後、報道されるまでの間に松本の相談を受けており、報道後にも何度か連絡があったと明かした。だが「裁判することが決まってからは全然連絡がない」と心配顔で話した。会見後、報道陣から「裁判することについてどう思うか?」などと質問が飛んだが「ノーコメント」と繰り返した。

 一方、ダウンタウンは万博のアンバサダーを務めている。万博の催事への影響については「係争中になってしまいましたので、コメントを差し控えたい」とした。松本の代役について検討するかを問われ「大阪府・市と吉本興業との話し合いや、本人や相方の浜田(雅功)君の意思で話し合われるものだと思っている」と話した。

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