鈴木砂羽「映像製作は原作者へのリスペクトなしにはあり得ない」 漫画実写化で俳優側の思い明かす

2024年01月30日 21:08

芸能

鈴木砂羽「映像製作は原作者へのリスペクトなしにはあり得ない」 漫画実写化で俳優側の思い明かす
鈴木砂羽 Photo By スポニチ
 女優の鈴木砂羽(51)が30日、自身のX(旧ツイッター)を更新。昨年10月期に日本テレビでドラマ化された漫画「セクシー田中さん」の作者である漫画家・芦原妃名子さんの急死を受け、思いをつづった。
 芦原さんは今月26日に自身のXで「…田中さん」のドラマの制作側とのトラブルを公表。脚本を巡り局側と折り合いがつかず、自らが9、10話の脚本を書くことになったとして視聴者に向けて謝罪。当初提示していた「漫画に忠実に描く」などの条件が反故になっていたとしていた。

 漫画好きで雑誌にエッセー漫画を連載したことがあり、女優としても数々の漫画原作のドラマや映画に出演してきた鈴木は「自分は漫画オタだから原作が一番好きです。でもドラマ化や映画化はそれはそれで喜ばしいことと思う」とコメント。

 続けて「だから自分がそのキャラを演じるとなれば光栄だけど世界観を壊さないようすごく緊張するしファンの方の期待に応えたいと努力する」と実写化における演者側の姿勢を明かした。そして「映像製作は原作者へのリスペクトなしにはあり得ないと思ってます」と投稿を結んだ。

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