成田悠輔氏 「社会離脱していた」意外な過去を告白 学校にも行けず「ただの無気力。脱力みたいな期」

2024年01月30日 10:50

芸能

成田悠輔氏 「社会離脱していた」意外な過去を告白 学校にも行けず「ただの無気力。脱力みたいな期」
成田悠輔氏 Photo By スポニチ
 経済学者の成田悠輔氏(38)がMCを務める25日放送の日本テレビ「夜明け前のPLAYERS」(月曜深夜1・59)に出演。10代で経験した「社会離脱」について明かした。
 御三家・麻布高校から東京大学へ進学した成田氏。ゲストのYOUから「嫌な感じ。ずっと勉強できたの?」と聞かれ、「僕ちょっと社会離脱していた時期が10代に結構あって。中2~3から大学入るぐらい(18歳)まで(あった)」とした。

 「学校に行かないとか、駅で寝てるみたいな。中学校ぐらいで学校にたどり着けなくなって、山手線に乗ってぐるぐる寝てたり、駅のホームでずっと寝ていて。気付いたら、15時ぐらいになっていたりして。そうするともう学校は終わってる」と回顧。「反抗期でもなければ何でもない、ただの無気力。脱力みたいな(時)期が4~5年ぐらいあったんですよ」とした。

 その上で「その時期は勉強も何もなくて。高校出るときもそんな感じだった」と振り返った。

 出席日数も「ダメでしたね」と成田氏。「学期末に職員室に行って“すみませんでした”って言って、そうしたらプリントみたいのをくれて、問題解く。1問解くごとに1時間出席したってことにしてもらって。出席してないから成績はつかないところから出発して、一応、出席したってことで赤点をつけてもらって。赤点が付いてるとギリギリ次の学年に行けるっていう(形だった)。結局、今もそんな感じで、朝、同じ時間に同じ場所に行くとか、無理っすよね」と話した。

 成田氏は「朝9時に毎朝オフィスに行って…できるわけないじゃないですか。大学の先生って、何でもいいんですよ、正直。オフィスとかないですし、朝行かなくてもいいし。授業だけギリギリ這ってたどり着いて、その場で叫んで、帰ってくるのさえできれば(できる)」と主張。YOUからの「楽しいですか?」の質問には「楽」と一言だけ返した。

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