イモトアヤコ 自身のエッセー本の“帯-1選手権”で選んだ一文とは「泣きそうって思った自分がいた」

2024年02月15日 12:46

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イモトアヤコ 自身のエッセー本の“帯-1選手権”で選んだ一文とは「泣きそうって思った自分がいた」
イモトアヤコ Photo By スポニチ
 タレントのイモトアヤコ(38)が14日放送のTBSラジオ「イモトアヤコのすっぴんしゃん」(水曜後9・30)に出演。昨年12月7日に発売したエッセー本「よかん日和」の帯文を考える“帯-1選手権”を開催した。
 自ら編集長を務めるウェブマガジンに加筆した同書には、「普段の等身大のイモトアヤコ」として2022年1月に出産した男児との日常などをつづっている。同書を読んだリスナーやスタッフらが帯文を考える企画で、イモトは「チャンピオンに輝いた方には、私の理想ですけど、もし今後文庫本になった時に帯として是非使いたいと思っています」とした。

 エントリーは10作品あり、イモトは悩んだ末にリスナーから寄せられた「将来自分の人生がこんなに楽しくなるなんて、あの頃の彼女は予感していただろうか」という一文を選択。「これ読んだ時になんか私泣きそうになったんです。グッときました。今までの自分とかいろんなことを思い出して、泣きそうって思った自分がいたのでそこ一択で決めた感じかな」と明かした。

 また、企画にはイモトの後輩で大親友の第1回「女芸人No.1決定戦 THE W」ファイナリストの中村涼子も参加。「自分自身を超えた、憶測なく彼女の感じたままがここにある。主観能力の覇者、イモトアヤコのただここの話」という文章に、イモトは「なるほどね。主観能力の覇者、ここが涼子節だったんだね。でもエッセー本に主観能力の覇者は強いなって思ったのよ、すっごく涼子が言いそう」と苦笑いしていた。

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