松本人志 週刊文春提訴の第1回口頭弁論は3月28日 東京地裁

2024年02月15日 21:43

芸能

松本人志 週刊文春提訴の第1回口頭弁論は3月28日 東京地裁
ダウンタウンの松本人志 Photo By スポニチ
 週刊文春に性加害疑惑を報じられたお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)が、週刊文春の発行元・文芸春秋などを相手取り、名誉毀損(きそん)に基づき約5億5000万円の損害賠償などを求めて東京地裁に提訴した件で、訴訟の第1回口頭弁論が3月28日に東京地裁で開かれることが15日、分かった。
 関係者によると、松本さん側は、昨年末発売の週刊文春記事に対し、筆舌に尽くしがたい精神的損害を受けたなどとして損害賠償のほか、訂正も求めている。

 松本は先月8日、裁判に注力するためとして芸能活動の一時休止を発表。ダウンタウンとしてのレギュラー番組などは、すでに浜田雅功(60)1人での収録が始まっている。

 松本の代理人はこれまでに「記事に掲載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ“性加害”に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております」とコメントを発表。

 この発表を受け、週刊文春編集部もコメントを発表し「一連の記事には十分に自信を持っています。現在も新たな告発者の方々のお話をうかがい、慎重に裏付け取材をしております。提訴によって萎縮することなく、今後も報じるべき事柄があれば、これまで通り報じてまいります」と全面的に争う姿勢を見せている。

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