高知東生、児童虐待の「親子神話」に苦言 薬物による4歳女児殺害報道に「よく言った」「本当にその通り」

2024年02月15日 16:30

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高知東生、児童虐待の「親子神話」に苦言 薬物による4歳女児殺害報道に「よく言った」「本当にその通り」
高知東生 Photo By スポニチ
 俳優・高知東生(59)が15日、自身のX(旧ツイッター)を更新。 東京都台東区の自宅で保育園児の次女=当時(4)=に有害物質「エチレングリコール」と抗精神病薬「オランザピン」を摂取させ殺害したとして殺人容疑で両親が逮捕された事件について言及した。
 逮捕容疑は共謀し昨年3月12日ごろから13日にかけ、自宅で次女にエチレングリコールやオランザピンを摂取させて13日に殺害した疑い。父親の健一容疑者(43)は「関与してません」と否認し、母親の細谷志保容疑者(37)は黙秘している。

 報道を受け、高知は「4歳の娘を薬物で殺害した両親の事件。それまでに虐待されていると周囲の人も分かっていて、子供達が一時保護までされているのに、なんでまた親元に戻すんだろう」と対応を疑問視し「こういう報道を聞くと胸がかきむしられる思い」と悲痛な思いを吐露。「危険な親より、安全な他人の方がよほど幸せになれると思う。支援者の親子神話脱して欲しい」と苦言を呈した。

 この投稿には「子どもの安全と幸福を守るためには、確かに新しい仕組みやアプローチが必要ですね」「本当そう思います」「幼い命が失われるニュースを見ると、とても苦しい」「よくぞ申してくれた」「もしかしたらもうご指摘あるかもしれませんが親権の強さから行政介入が相当に難しい現状があります。子どもの命を守る新しい仕組みが必要です」「僕も思いましたけど、子供が親と暮らしたい、親と一緒にいたいと言えば止められないですもんね」「児童相談所には大いに問題がある」と、さまざまなコメントが寄せられた。

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