斎藤佑樹氏、桐谷美玲が「news every.」新キャスター就任!自らも取材に出て話題、問題を深掘り

2024年03月12日 05:00

芸能

斎藤佑樹氏、桐谷美玲が「news every.」新キャスター就任!自らも取材に出て話題、問題を深掘り
「news every.」キャスターを務める(左から)桐谷美玲、森圭介アナウンサー、鈴江奈々アナウンサー、斎藤佑樹氏 Photo By 提供写真
 日本テレビは12日、情報番組「news every.」(月~金曜後3・50)の新キャスターにプロ野球元日本ハムの斎藤佑樹氏(35)と女優の桐谷美玲(34)が就任することを発表した。月、火曜を斎藤氏、水、木曜を桐谷美玲が担当する。
 今月25日に鈴江奈々、森圭介の両アナウンサーが、Wメインキャスターとなり、リニューアルする同番組。引き続き「ミンナが生きやすく」なる世の中を目指して取材・報道を進め、さらに多様な視点を番組から発信していく。

 斎藤氏は2006年夏の甲子園大会に早実の投手として出場し、全国制覇。さわやかな風貌と、マウンドでハンカチを使用していたことから“ハンカチ王子”と呼ばれた。2021年に現役を引退し、野球関係はもちろん他競技の国際大会の取材も行ってきた。現在は、自身の会社「株式会社斎藤佑樹」の代表取締役を務め、野球の未来につながる様々な活動を行う「野球未来づくり」を掲げ、今年からは夢だった野球場建設へ動き出している。日本の未来はどうあるべきなのか?夢を追い続けながらニュースを伝えていく。

 毎月、取材に出る企画が「大逆転家族!」。甲子園、大学野球、プロ野球と様々な栄光と苦労を経て、第二の人生を歩む斎藤氏。「赤字で閉店間際からV字復活した家族経営の料理店」や、「一度は閉業したが、大逆転で復活した老舗企業」など、大逆転を果たした家族を取材。発想の逆転でピンチを乗り越えた、“家族の物語”に迫る。取材では、写真展を開くほどの腕前の斎藤氏が、私物の一眼レフを持参。“大逆転”を成し遂げた家族の表情や姿を写真に収める。また、インスタグラムに直筆の手紙を上げたところ、「字がとても奇麗で驚きました」「性格が文字に出ますね」と絶賛された斎藤氏が、取材を通して、感じたこと・思いを直筆で書き記していく。

 桐谷は「Seventeen」専属モデルを務め、ティーンエイジャー憧れの存在として10代を過ごし、その後、数々のドラマで主演を務めるなど俳優としてもキャリアを重ねた。一方で、2012年からは6年半同局「NEWS ZERO」のキャスターを経験。ニュースの最前線で世の中の動きを感じ学ぶ日々を送った。結婚・出産を経て、現在は一児の母。仕事もプライベートも“全力”で生活してきた30代、社会と深く関わりながら生きている「生活者」として、ニュースを伝えていく。

 桐谷が、毎月取材に出る企画は「キリモリっ!」。円高や値上げが続き生活も厳しさを増す中、いかに上手に家計をやりくりするかは多くの人にとっての大命題。料理や掃除、収納術など暮らしの様々な場面で役立つ節約&時短法を、桐谷と森圭介キャスターが取材を行う。“コスパ”や“タイパ”の達人を訪ね、このコーナーを観ればその日にマネしたくなるちょっとしたテクニックや思考法を、桐谷が視聴者の代表として体験。今の時代の「真の豊かさ」&「暮らしの達人」を目指す。

 「news every.」をこれまで支えてきた陣内貴美子と木原実も引き続き出演する。

 25日からの放送に向けて、キャスターとして勉強中の斎藤氏と桐谷。ニュースキャスター初挑戦となる斎藤氏は、同局アナウンサーOGで、日テレ学院の学院長を務める豊田順子さんの元、アナウンス技術の特訓中。原稿を正しく読む、わかりやすく伝える…の前に、まず“声を出す”ことから悪戦苦闘。豊田さんは「教えたときの発見の喜びを素直に受け止める人。吸収力があって鍛えがいがあります」と高評価。自宅での自主練習も重ねながら、デビュー日を目指している。


 ◆斎藤 佑樹(さいとう・ゆうき)1988年6月6日生まれ。群馬県太田市出身。早稲田実業学校高等部3年時の2006年、エースとして夏の甲子園に出場し全国制覇。「ハンカチ王子」として大フィーバーを巻き起こした。早稲田大学入学後も輝かしい成績を残し、数々の栄冠を獲得。アマチュア球界No.1右腕として2010年ドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団。ルーキーイヤーから6勝をマークし、プロ2年目の2012年には開幕投手も務めた。2017年からは背番号をアマチュア時代に慣れ親しんだ「1」に変更。しかし度重なるケガに悩まされ登板数も伸びず、2021年10月に引退を発表。そして引退後の12月に自らの会社・株式会社斎藤佑樹を設立した。「野球未来づくり」を掲げ、現在様々なプロジェクトの実現にむけて取り組んでいる。

 ◆桐谷 美玲(きりたに・みれい)1989年12月16日生まれ、千葉県出身。高校在学中にスカウトされ、2006年に映画『春の居場所』でデビュー。同年からファッション誌『Seventeen』の専属モデルとして活躍。11年8月、同誌の専属モデルを卒業。その後、ファッション誌『non-no』の専属モデルやファッション誌『BAILA』のレギュラーモデルを務める。報道番組『NEWS ZERO』では、6年半にわたりニュースキャスターを務めた。俳優としては『ヒロイン失格』や『リベンジgirl』『好きな人がいること』『人は見た目が100パーセント』の代表作があり、23年『それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント』、Netflix『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』に出演。2018年7月、俳優の三浦翔平と結婚。2020年7月に第1子を出産。1児の母であり、幅広い世代から支持を集めている。

おすすめテーマ

2024年03月12日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム