浜辺美波が「ゴジラ」山崎監督を祝福 オスカー像は「怖いから」拒否 アカデミー受賞凱旋会見

2024年03月12日 20:49

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浜辺美波が「ゴジラ」山崎監督を祝福 オスカー像は「怖いから」拒否 アカデミー受賞凱旋会見
オスカー像の重さに興奮する浜辺美波(右は山崎貴監督、撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 第96回アカデミー賞で、アジア映画として初の視覚効果賞に輝いた「ゴジラ―1.0」の山崎貴監督(59)ら「白組」のVFXチームが12日帰国し、羽田空港で凱旋会見を開いた。会見には同作でヒロインを務めた浜辺美波が出席。監督を祝福したが、オスカー像は「怖いから持てない」と拒否する場面があった。
 今回の受賞によって名実ともに、主演の神木隆之介(30)やヒロインの浜辺美波(23)が親しみと尊敬を込めて呼ぶ「世界のたかすぃ~」となった山崎監督。

 会見終盤には浜辺がサプライズで登場し「本当におめでとうございます。皆さんの喜んでいる姿と、監督のスピーチが…」と神妙に話し始めると、山崎監督が堅苦しい祝福はいらないとばかりに「うるさいわ」とツッコミ。さらに、オスカー像を手渡され、「うわ、重っ。怖いから持てない」と即返却して会場の笑いを誘っていた。

 ▽ゴジラ―1.0(マイナスワン) 日本で製作された実写版ゴジラとしては30作目。舞台は終戦後の日本。ゴジラが襲来し、元特攻隊員らが立ち向かう。主演は神木隆之介、ヒロインは浜辺美波。

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