たかまつなな 自民党ハレンチ懇親会に「遺憾だし、気持ち悪い」「こういう文化本当に終わってほしい」

2024年03月12日 11:14

芸能

たかまつなな 自民党ハレンチ懇親会に「遺憾だし、気持ち悪い」「こういう文化本当に終わってほしい」
たかまつなな公式インスタグラム(@takamatsunana)から
 元NHK職員でお笑いジャーナリストとして活動するたかまつなな(30)が12日、自身のSNSを更新。自民党和歌山県連が主催し、党青年局幹部や近畿の若手地方議員らが参加した会合に、露出の多い衣装の女性ダンサーを複数招いていたことについてコメントした。
 会合は昨年11月、自民党和歌山県連が主催し、国会議員や近畿ブロックの地方議員ら計30~40人を集めて和歌山市のホテルで開かれた。露出の多い衣装の女性ダンサーを5人招き、ダンサーに口移しでチップを渡す参加者もいたという。その場にいた青年局の藤原崇局長(衆院岩手3区)と中曽根康隆局長代理(群馬1区)はいずれも役職を辞任した。

 同党青年局は「青年局ブロック会議をめぐる事案について」のお知らせを掲載。「昨年11月の自民党青年局近畿ブロック会議後の有志による懇親会において、会の趣旨にそぐわない極めて不適切な内容の余興が開催県連青年局により企画され、実施されましたことは誠に遺憾であり、深くお詫び申し上げます。また、一部の参加者に品位に欠ける振舞いがあったものと承知しており、この点につきましても、心よりお詫びを申し上げます」と謝罪した。

 県連青年局長として会合を企画した川畑哲哉県議は11日、離党届を提出し、受理された。

 たかまつは青年局のお知らせを引用すると、「遺憾だし、気持ち悪い。本来なら、裏金問題とか自浄作用おきるように若手から声あげてほしい時期にこんなニュース見て本当に残念」とコメント。

 「はやく女性議員が増えてほしい。女性議員半分いたら、これが気持ち悪いし、やめましょうってなるんじゃないかなと思う」との考えを明かすと、「政治について真剣に語ろうとのみに誘われて二次会キャバクラでめっちゃひいたり、そこでセクハラされたりしたことあるから、こういう文化本当に終わってほしい」と自身の経験も明かした上で思いを込めた。

 「女性議員さん嫌な思いをしている人与野党ともにたくさんいると思うけど本当に頑張って欲しい」とエールを送った。

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