元サッカー代表・坪井慶介氏「これ、本当ですか!?」 「なんでも鑑定団」挑戦で“お宝”が衝撃結果に…

2024年03月12日 21:43

芸能

元サッカー代表・坪井慶介氏「これ、本当ですか!?」 「なんでも鑑定団」挑戦で“お宝”が衝撃結果に…
元サッカー日本代表の坪井慶介氏 Photo By スポニチ
 元サッカー日本代表の坪井慶介氏(44)が、12日放送のテレビ東京「開運!なんでも鑑定団」(火曜後8・54)にゲスト出演。幕末から明治にかけ活躍した政治家「木戸孝允の書」と主張するお宝を鑑定してもらうと、まさかの金額に膝から崩れ落ちる場面があった。
 坪井氏は持ち込んだ“お宝”について「木戸孝允の書ですね」と紹介。「僕のおじいちゃんが、色々なところから集めたものの中の一つです。実家が中津川市(岐阜県)でして、桂小五郎(木戸孝允の前名)の隠れ家があったらしいんですよ。その時の書じゃないかなと…」と説明した。

 同番組には過去にサッカー選手が何人か挑戦しているが、坪井氏は「特に意識している人がいます。播戸竜二が出てたと思うんです(21年8月31日放送回)。同じ年なんですよ。彼には負けたくない」とコメント。MCの今田耕司は「播戸さんは“徳利”で5000円。これニセモノやったらちょうど5000円ぐらいですわ!」とツッコミ笑いを誘った。

 本人評価額は強気の50万円だったが、鑑定結果はたった500円という“衝撃”の価格。これには坪井氏も膝から崩れ落ち、両手を床につけてショックを隠せず。この姿に今田は「これはヒドイ。ドーハの悲劇を思い出すような…」と表現した。

 納得できなそうな坪井氏は「これ、本当ですか!?」と説明を求めると、番組鑑定士は「残念ながら印刷なんですよ。おそらく明治の頃のものだと思うんですけど。石版印刷と言いまして、手仕事でこういう複製を作ったわけです。墨の色も全体的にベターッと同じ色で、かすれの所は手仕事で細かいものを出している。残念ながらパルプの紙を使ってます。寿命が最も短いので、最後は紙が粉になってしまうんです」と回答。

 今田が「最後、粉になるんですか?コレ!ひどいな」と笑い飛ばすと、さらに落胆した様子の坪井氏は「(これまで)数々の試合をしてきたんですが、こんな落ち込んだことないですよ」と話し、スタジオが笑いに包まれた。

 ▼木戸孝允(きど・たかよし) 幕末から明治にかけ活躍した政治家。明治維新の元勲として、大久保利通、西郷隆盛とともに維新の三傑の一人に数えられる。明治新政府では、五箇条の御誓文などをを作成。新しい時代の基礎をつくった。幕末期には桂小五郎(かつら・こごろう)の名で活躍した。

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