オズワルド伊藤、TBSドラマ初出演！妹は朝ドラ女優「あいつの兄、全然使えなかったってならないように」
2024年03月12日 09:28
芸能
女優の川口春奈（29）が主演を務める4月スタートのTBS金曜ドラマ「9ボーダー」（金曜後10・00）に、タレント・YOU（59）とお笑いコンビ「オズワルド」伊藤俊介（34）が出演することが発表された。
「恋はつづくよどこまでも」などで知られる脚本家・金子ありさがオリジナル脚本を手掛けるヒューマンラブストーリー。「中学聖日記」「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」の新井順子プロデューサーと再タッグを組む。映画「ずっと独身でいるつもり？」「君が世界のはじまり」をはじめ、テレビドラマの演出も手掛けるふくだももこがメーン監督を担当する。
10代、20代、30代…年齢を重ねていくと誰もが直面する「大台」の年齢への期待と不安。“モヤり”“焦り”ながら恋に仕事に立ち向かい、生きる道を探してラストイヤーを駆け抜ける、川口春奈・木南晴夏・畑芽育による“ボーダー3姉妹”の姿を描く。
2017年放送の金曜ドラマ「リバース」以来7年ぶりとなるYOUが、松下洸平演じるコウタロウが働くバルの店主・辻本あつ子を演じる。“ある事情”を抱えたコウタロウを住み込みで店に雇い入れるなど、面倒見がよく、気さくで快活な人物。
YOUは「新井順子プロデューサーの作品では、『リバース』に参加させていただき、今回、7年ぶりの『9ボーダー』にお声を掛けていただけました」と話し、「（川口）春奈ちゃんとはプライベートでお会いする機会があり…きっといっぱい活躍していて、すごく忙しいだろうなと勝手に“頑張れ！”って思いながら見ていたら、ドラマで共演できることを知ってとてもうれしかったです」と、プライベートでも親交のある川口との共演に喜びいっぱい。また、自身の「9ボーダー」については「振り返ると、私は特に年齢を使うことがなかったので、いわゆる大台に乗るみたいな感覚が他の人よりは少なかったのかなと思います。なので、良くも悪くも年齢的なボーダーをあまり意識せずに生きてきたんだなと台本を読んで思いましたね」と振り返った。
また、TBSドラマ初出演となる「オズワルド」伊藤は、3姉妹の実家・大庭家が営む老舗の銭湯「おおば湯」のアルバイト・梅津剣を演じる。雇い主である3姉妹の父を“親方”と慕い、3姉妹のことも“お嬢様方”と呼び忠誠を誓う梅津。大庭家に出入りする人々の輪に自然と加わり、ツッコみ、ツッコまれながら独特の存在感を放つキャラクターを担当する。
伊藤は「お笑いの世界とは畑の違うドラマの世界に飛び込ませていただくので、邪魔にだけはならないように、とにかく監督に言われた通り従順に“ウメケン”を演じたいです。それに、役者は妹（女優・伊藤沙莉）の畑ですから“あいつのお兄ちゃん全然使えなかったな！”なんて言われないように、とにかく迷惑だけはかけないように頑張りたいです！」と、妹に恥じぬ演技を誓った。
また、自身の「9ボーダー」については「29歳は焦りがありましたね」としみじみ。「20代でバイトしながら芸人をやっていると“頑張れ！”って周りは言ってくれるけど、30歳になると突然“いつまでやるの？”に変わってくるんですよ。周りの言葉が刷り込まれて、自分の言葉になってしまうのが怖かったですね。でも『M-1』がきっかけで29歳はバイトをしていた最後の年齢になり、見事に人生が変わった年齢になりました」とエピソードを明かし、「芸人からしたら、ドラマに出るってこと自体がご褒美仕事じゃないですか！だから、いい思い出にするためにもウメケンを精一杯演じます！」と意気込んだ。
10代、20代、30代…年齢を重ねていくと誰もが直面する「大台」の年齢への期待と不安。“モヤり”“焦り”ながら恋に仕事に立ち向かい、生きる道を探してラストイヤーを駆け抜ける、川口春奈・木南晴夏・畑芽育による“ボーダー3姉妹”の姿を描く。
2017年放送の金曜ドラマ「リバース」以来7年ぶりとなるYOUが、松下洸平演じるコウタロウが働くバルの店主・辻本あつ子を演じる。“ある事情”を抱えたコウタロウを住み込みで店に雇い入れるなど、面倒見がよく、気さくで快活な人物。
YOUは「新井順子プロデューサーの作品では、『リバース』に参加させていただき、今回、7年ぶりの『9ボーダー』にお声を掛けていただけました」と話し、「（川口）春奈ちゃんとはプライベートでお会いする機会があり…きっといっぱい活躍していて、すごく忙しいだろうなと勝手に“頑張れ！”って思いながら見ていたら、ドラマで共演できることを知ってとてもうれしかったです」と、プライベートでも親交のある川口との共演に喜びいっぱい。また、自身の「9ボーダー」については「振り返ると、私は特に年齢を使うことがなかったので、いわゆる大台に乗るみたいな感覚が他の人よりは少なかったのかなと思います。なので、良くも悪くも年齢的なボーダーをあまり意識せずに生きてきたんだなと台本を読んで思いましたね」と振り返った。
また、TBSドラマ初出演となる「オズワルド」伊藤は、3姉妹の実家・大庭家が営む老舗の銭湯「おおば湯」のアルバイト・梅津剣を演じる。雇い主である3姉妹の父を“親方”と慕い、3姉妹のことも“お嬢様方”と呼び忠誠を誓う梅津。大庭家に出入りする人々の輪に自然と加わり、ツッコみ、ツッコまれながら独特の存在感を放つキャラクターを担当する。
伊藤は「お笑いの世界とは畑の違うドラマの世界に飛び込ませていただくので、邪魔にだけはならないように、とにかく監督に言われた通り従順に“ウメケン”を演じたいです。それに、役者は妹（女優・伊藤沙莉）の畑ですから“あいつのお兄ちゃん全然使えなかったな！”なんて言われないように、とにかく迷惑だけはかけないように頑張りたいです！」と、妹に恥じぬ演技を誓った。
また、自身の「9ボーダー」については「29歳は焦りがありましたね」としみじみ。「20代でバイトしながら芸人をやっていると“頑張れ！”って周りは言ってくれるけど、30歳になると突然“いつまでやるの？”に変わってくるんですよ。周りの言葉が刷り込まれて、自分の言葉になってしまうのが怖かったですね。でも『M-1』がきっかけで29歳はバイトをしていた最後の年齢になり、見事に人生が変わった年齢になりました」とエピソードを明かし、「芸人からしたら、ドラマに出るってこと自体がご褒美仕事じゃないですか！だから、いい思い出にするためにもウメケンを精一杯演じます！」と意気込んだ。
