尾木ママ 高校時代に留年したことを告白「ある教科の先生と口論になっちゃって“俺の授業を受けるな”と」

2024年04月05日 13:55

芸能

尾木ママ 高校時代に留年したことを告白「ある教科の先生と口論になっちゃって“俺の授業を受けるな”と」
教育評論家の尾木直樹氏 Photo By スポニチ
 尾木ママ”こと教育評論家の尾木直樹氏(77)が5日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。高校時代に留年していることを明かした。
 尾木氏は、自身の高校時代について「実は僕、高校時代にある教科の先生と口論になっちゃって“俺の授業を受けるな”みたいなことをおっしゃられて。昔だからそういうことはあるんですけれども」と振り返り、「それをまた15歳の少年は真に受けて“じゃあ出ません”って授業をボイコットしちゃったんです」と話した。

 続けて「長距離の転勤で転校しなくちゃいけなくなって、転校の書類をつくって成績証明などを持って受験に行ったら、編入者の合格者の名前に僕だけなくて、“校長室にすぐ来なさい”って書いてあった」と回顧。「なんだろうと思って行ったら“尾木君、君は受験の資格ないですよ”と言われたんです」と明かし、「結局、高校1年生の単位をくれていないということが分かったの。だから1年生を修了していないから2年生に入れませんって。それで高校1年生を2回やることになったんですよ」と告白した。

 そこで留年したことで「ほかの子と違うな」と疎外感のようなものを覚えるとともに、学校は自分の居場所ではないと感じ、放課後は必ず、図書館に直行するようになったという。午後3時から同9時まで、ずっと図書館にいたと言い、「そこでいろんな本を読んで、それが今、評論家になって、それがすごい役に立っている」と話した。

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