40周年「カーグラフィックTV」初の公開収録 長寿番組「徹子の部屋」目指す 往年の名車ズラリ

2024年04月13日 05:12

芸能

40周年「カーグラフィックTV」初の公開収録 長寿番組「徹子の部屋」目指す 往年の名車ズラリ
公開収録を行う松任谷正隆(左)と古谷徹(撮影・藤山 由理) Photo By スポニチ
 音楽プロデューサーの松任谷正隆氏(72)と声優の古谷徹(70)が12日、今年40周年を迎えるBS朝日「カーグラフィックTV」(木曜後11・00)の番組史上初となる公開収録を千葉・幕張メッセで行った。
 番組は1984年にテレビ朝日で始まり、自動車雑誌「CG(カーグラフィック)」の世界を映像で表現。松任谷氏が司会、ナレーションを古谷が担当している。2人は番組40年の歴史で印象的な回の振り返りなどを行った。放送は5月2日。

 収録後の取材では、49年目を迎えた「徹子の部屋」を引き合いに松任谷氏が「“打倒”は恐れ多いですが、今は車が変わろうとしている時期。見届けるまで最低10年で50周年はいくんじゃないかな」と負けずに番組が長く続くことを願った。

 会場では車の展示会「オートモビル・カウンシル2024」も行われ、1970年代のスーパーカー、94年に事故死したF1レーサーのアイルトン・セナの乗ったマシンなど113社から計147台が出展された。14日まで。

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