笑い飯 上方漫才大賞2度目受賞で盟友・千鳥駆けつけた!! 哲夫の目にうっすら涙 大悟「僕らの師匠」

2024年04月13日 17:56

芸能

笑い飯 上方漫才大賞2度目受賞で盟友・千鳥駆けつけた!! 哲夫の目にうっすら涙 大悟「僕らの師匠」
「第59回上方漫才大賞」の大賞を受賞した笑い飯の西田幸治(左)と哲夫 Photo By スポニチ
 漫才コンビ「笑い飯」13日、カンテレが主催する「第59回上方漫才大賞」の大賞に選ばれた。10年ぶり2度目の受賞で大賞オブジェと賞金200万円を受け取った。
 結成24年目。哲夫(49)と西田幸治(49)の2人組でWボケとして一世を風靡(ふうび)。結成2年目でM―1グランプリ決勝に進出し、しかもダウンタウン松本人志から絶賛され、お笑い界の寵児となった。その後も優勝する2010年までM―1決勝に進出し続ける快挙を成し遂げた。

 受賞後には盟友コンビ「千鳥」が祝福に訪れ、花束を手渡した。吉本興業に入る前のフリーの時代から一緒に過ごしていた4人。千鳥にとっては年上の2人だけに大悟は「ぼくらにとって師匠みたいなもの。毎日近所の公園でネタをやり合って、次のオーディションに向けて練習していた」と当時を振り返った。ノブも「Wボケを発明して、劇場での笑いのボリュームも笑い飯はすごくて、いつも追いつき追い越せ、と思っていました」とあこがれだったことを明かした。

 また、ノブのツッコミを磨いてくれたのも笑い飯と大悟の3人。ノブは「岡山出身でツッコミというのがわからなかったんですけど、1日8時間くらい、朝まで3人がボケ続けてくれて、それでツッコミができていった」と懐かしそうに語った。

 昔話をする千鳥の2人を見ながら哲夫の目には光るものも。「千鳥がいま見ない日がないくらい東京で活躍しているのを見ると、昔から知ってるんで自分が活躍しているみたいに思える」と、盟友が会場に駆けつけてくれたことを喜んだ。また、西田は「できるだけ現役が長くというか、今よりもおじいさんになったほうがネタも何やってんねんという感じのバカバカしくなるんではと思っています」と、昔から変わらぬスタンスを誓った。

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