笑い飯 上方漫才大賞2度目受賞で盟友・千鳥駆けつけた!! 哲夫の目にうっすら涙 大悟「僕らの師匠」
2024年04月13日 17:56
芸能
受賞後には盟友コンビ「千鳥」が祝福に訪れ、花束を手渡した。吉本興業に入る前のフリーの時代から一緒に過ごしていた4人。千鳥にとっては年上の2人だけに大悟は「ぼくらにとって師匠みたいなもの。毎日近所の公園でネタをやり合って、次のオーディションに向けて練習していた」と当時を振り返った。ノブも「Wボケを発明して、劇場での笑いのボリュームも笑い飯はすごくて、いつも追いつき追い越せ、と思っていました」とあこがれだったことを明かした。
また、ノブのツッコミを磨いてくれたのも笑い飯と大悟の3人。ノブは「岡山出身でツッコミというのがわからなかったんですけど、1日8時間くらい、朝まで3人がボケ続けてくれて、それでツッコミができていった」と懐かしそうに語った。
昔話をする千鳥の2人を見ながら哲夫の目には光るものも。「千鳥がいま見ない日がないくらい東京で活躍しているのを見ると、昔から知ってるんで自分が活躍しているみたいに思える」と、盟友が会場に駆けつけてくれたことを喜んだ。また、西田は「できるだけ現役が長くというか、今よりもおじいさんになったほうがネタも何やってんねんという感じのバカバカしくなるんではと思っています」と、昔から変わらぬスタンスを誓った。