鈴木達央 人気アニメ「黒子のバスケ」スタッフの訴えに「ごめんなさい」

2024年04月13日 17:43

芸能

鈴木達央 人気アニメ「黒子のバスケ」スタッフの訴えに「ごめんなさい」
トークセッションで笑顔を浮かべる鈴木達央(撮影・小渕 日向子) Photo By スポニチ
 声優の鈴木達央(40)が13日、都内で行われた「『グリム組曲』配信記念トークイベント」に出席。アニメ「BLOOD-C」のキャラクタ-デザインを手掛けたキャラクターデザイナーでアニメ監督の黄瀬和哉氏との印象深いエピソードを披露した。
 動画配信サービスNetflixが4月17日から世界独占配信するアニメ「グリム組曲」。

 メインキャラクターのひとりであるヤコブ役の声優を務める鈴木は「お兄ちゃんをやらせていただきました」と自己紹介。今作、キャラクター原案を担当したのは女性漫画家集団の「CLAMP」で、鈴木は2011年、アニメ「BLOOD-C」で時真慎一郎(ときざねしんいちろう)役を担当し、共に作品作りをした経験がある。

 その「BLOOD-C」の打ち上げで(同席していた)黄瀬さんらと盛り上がり、最終的に「3次会くらいまで飲んでいた」ことがあったという。
 
 当時、鈴木と黄瀬氏はアニメ「黒子のバスケ」も同時に担当。後日、同作のスタッフから「実はオープニングが間に合ってなくて。1回、黄瀬さんが行方不明になって…(黄瀬氏は)飲みに行くところが決まっていて、制作の子が走り回って探したんだけど、その日だけ見つからなくて。実は間に合わなかった」と打ち明けられたと説明。

 スタッフの言葉をうけ、「BLOOD-C」の打ち上げが「黒子のバスケ」の制作に支障をもたらしたと理解した鈴木は「本当にごめんなさい。黄瀬さんが大丈夫っていうから」と謝罪したことを明かした。

 鈴木は別の作品で一緒になった黄瀬氏に「俺が謝ったんだからな!なんで描かないんですか」と冗談交じりの文句を言ったと明かし、笑いを誘った。

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