2度目の上方漫才大賞・笑い飯 前回受賞から10年…哲夫「子どもができて、より幼稚になれた」
2024年04月13日 19:19
芸能
授賞式には若いころに笑い飯の2人と同居していた千鳥の大悟(44)、ノブ(44)が花束を持ってお祝いに駆けつけた。大悟の部屋に哲夫、西田が居候。大悟がバイト先から持ち帰るたこ焼きで食いつないでいたそうだ。
先輩2人の受賞にノブは夜中に公園でネタ合わせしていた昔を懐かしみ、さらに一晩中、大喜利でツッコミをやらされるなど、笑いを叩き込まれたエピソードを披露。その時の先輩らの指導が「ヤメ~」「こっち見い~」というノブ独特のツッコミの原点となったという。大悟も「師匠みたいな人。オッサンになってもおもしろい」と“恩師”である大先輩の受賞をわがことのように喜んでいた。
哲夫は「周りの協力があっての受賞」と全国ツアーを企画してくれたマネージャーやスタッフに感謝。今後の目標を「大仏殿でやるのもおもしろい」と西田が奈良出身ならではの目標を掲げた。一方の哲夫は「90歳で現役をやってたらもう一度受賞したい」と40年後の夢を披露。「ボクはその歳だったら休んでいたい」と西田が笑顔で応えた。