やす子 ドタキャン、コロナ、借金200万…デビューから波乱万丈すぎ! 絶望から救ってくれた応援歌

2024年04月13日 22:30

芸能

やす子 ドタキャン、コロナ、借金200万…デビューから波乱万丈すぎ! 絶望から救ってくれた応援歌
やす子 Photo By スポニチ
 お笑いタレントやす子(25)が13日放送のTBS「この歌詞が刺さった!グッとフレーズ春…出会いと別れに刺さる歌詞SP」にVTR出演。「2023年ブレイク芸人ランキング」で第1位を獲得し、現在レギュラー7本と多忙を極めるやす子が、絶望していた時代に背中を押してくれた人気ロックバンド「サニーデイ・サービス」の「青春狂走曲」について語った。
 自衛隊を辞めて上京した19年、この曲に出会った。友人に誘われ芸人になることを決意し、上京。コンビを結成し、履歴書を送ると即日合格。1週間後にライブデビューが決まった。

 しかし、友人がまさかの当日ドタキャン。当日に長文のメッセージが来たといい、「そのままSNSもブロックされた」ことを明かした。絶望的な状況のまま、20年にはコロナに突入。お笑いライブもなくなり、バイトも15個ほどクビになり、借金を200万ほど抱えてしまったという。

 「どうしようもないときに、この曲がグサッと刺さった」と「青春狂走曲」が寄り添ってくれたことを回想。『そっちはどうだい、うまくやってるかい、こっちはこうさ、どうにもならんよ、今んとこはまあ、そんな感じなんだ』という“フレーズ”に勇気づけられ、「この曲があったから、こういうこともあるか、人生長いし、こういう時期もいつか笑い話になる気がするなと。下を見ないで、上を見て楽しいことばかり探してみようかなと思えるようになった」と振り返った。

 インタビュアーの加藤浩次に現状を歌うとしたらと振られると「かなりうまくいってます~。絶好調です~、はい~」と自身のネタをぶっこんでいた。

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