和田アキ子 水原容疑者報道「お金の額がちょっとよく分からん」「“さん”付けるの嫌なくらい」

2024年04月13日 13:10

芸能

和田アキ子 水原容疑者報道「お金の額がちょっとよく分からん」「“さん”付けるの嫌なくらい」
和田アキ子 Photo By スポニチ
 歌手の和田アキ子(74)が13日、パーソナリティ―を務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。ドジャース・大谷翔平投手(29)の元専属通訳で違法賭博問題と多額の窃盗によって球団から解雇された水原一平容疑者(39)が刑事訴追されたことについて言及した。
 スポーツ専門局「ESPN」は訴状の内容として、水原容疑者が2021年12月から今年1月まで、1日あたり平均25回、1回当たり10ドル(約1500円)から16万ドル(約2400万円)の範囲で賭けをしており、合計約1万9000回の賭けを行ったと報道。

 当局が入手した資料として、水原容疑者の賭博記録には、この期間中の合計賞金は総額1億4225万6769ドル(約218億円)で、負けた金額は1億8293万5206ドル(約280億)で、損失額は4067万8436ドル(約62億円)にのぼるという。

 この日水原容疑者はロサンゼルスの連邦地裁に出廷した。地裁は保釈保証金を2万5000ドル(382万5000円)に設定し、水原容疑者は保釈された。

 これについて和田は「それと本当に水原さんって、さん付けるの嫌なくらいやね、水原。容疑者って言うんでしょう」と厳しい口調。

 それでも「いやでももう、大谷選手がなんでもなきゃ別に。うちらには計り知れない金額やから」とコメント。「今朝Mマネジャーと話して、1万分の1の62万円でもショックやとか言うてた」とし、「もう分かれへん、値段が」と語った。

 そんな中、大谷はこの日行われたパドレス戦の第1打席で日本人選手最多に並ぶメジャー通算175号本塁打をマークしており、「でも本人が野球選手としてやっぱり喜ばせてくれてホームラン打って、コメントもして。それで結局関わってなかったっていうのがなんか、証明されたようなもんでしょう」と明言。

 「だってどう考えてもこんだけ大きなお金動くのになんも知らんっておかしいってあたしなんかずうっと思ってたもん。本当のこと言うと」と大谷の関与を疑っていたと打ち明けた。

 さらに「会計とか、弁護士さんとか何してんのやろ。だって2年ぐらいに渡ったんでしょう。そうすると、最低でも3カ月ぐらいのスパンでさあ、経理士さんとか」と疑問を口に。

 「英語がよく分かんないんで、そういうのに携わりたくないって言ってたけど」と話すと、アシスタントのフリーアナウンサー垣花正は「水原一平氏が大谷翔平さんがそういうふうに言っているという言い訳で、監査みたいなものを避け続けていたとしても、どっかで絶対バレますよね」と指摘。和田は「そう。税理士とかと思うんだけど」と続けた。

 「でもまあ一件落着っぽいじゃない。まあ捜査は続くだろうけど」と語ると垣花も「関与してないってことについてはこれで一件落着に近いですよね」と同調した。和田は「いやあ凄いね。お金の額がちょっとよく分からんから」と締めくくった。 

おすすめテーマ

2024年04月13日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム