千鳥・ノブの歯は「学会レベル」 珍しい“全包み”状態のかみ合わせと矯正4年の成果を明かす

2024年05月31日 15:00

芸能

千鳥・ノブの歯は「学会レベル」 珍しい“全包み”状態のかみ合わせと矯正4年の成果を明かす
「千鳥」ノブ Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「千鳥」のノブ(44)が30日深夜放送のテレビ朝日系「アメトーーク!」に出演。自身の歯列矯正体験を赤裸々に語った。
 この日は「歯を矯正してる芸人」が集った。ノブは自身の矯正前の歯について、「皆さんと違って歯並びは上下ともに普通なんです。でも、かみ合わせがここまでいくんですよ…」と、上の歯が下の歯とぶつかることなく完全に覆ってしまう状態だったことを明かした。

 「全出歯?」「かむときどうするの?」と質問が次々飛んだ。「かむとき、皆さんは歯と歯(が上下にかみ合って)ですりつぶしてるでしょ?僕は下の歯と上の歯の(前後にできる)すき間ですりつぶして食べてたらしい」と打ち明け、驚かせた。

 歯科医師から「これすごいよ?このままずっとやり続けると、こうなりますよ」と見せられた画像が「クシャおじさんだった」という。かみ合わせを改善するため「下の寝てる歯を全部起こす、そしたらしゃくれも治っていく」との説明を受け、矯正を始めた。

 医師から「ノブさんの(歯並びと矯正例)を学会に出してもいいですか?」とも言われたといい、「全包み(かみ合わせると下の歯を上の歯がほぼ覆ってしまい、見えなくなる)が意外といないらしい」と苦笑い。4年矯正を続け、「ちょっとだけ下の歯が見えてきたんですよ」と成果を報告した。

 隣に座るくっきー!はノブの口内をのぞき込み「ちょっっっとだけ見える」と爆笑。蛍原徹にも「ノブ、まだ包んでるぞ」と言われ、「(矯正の)針金を取った後、先生が“…うーん”って」と鈍い反応を示したことを打ち明け、爆笑を誘った。「僕は学会レベルなんで」と珍しい症例のため難しく時間がかかる治療であることをアピールしていた。

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