在阪民放アナのリレーコラム「アナランド」
関テレ・関純子アナ “よさこい”に夢中「生涯続けたい」
2017年12月24日 05:30
芸能
「子供の頃、アタックNo.1に憧れたけど、走るのもダメで音楽部。小中高とコーラスをやってました」と関アナ。ダンス未経験ながら、同世代のママ友と週1回の練習が楽しく「神戸よさこい祭り」「京都さくらよさこい祭り」など大きな祭りに参加。7月末の「箕面まつり」のパレードで30〜40分間踊り続けるのも平気だ。箕面市のボタンティア登録をして、月に1、2回は老人介護施設などに出向いてよさこいを披露する。
「無表情だったお年寄りが、よさこいを見て表情が軟らかくなったり、笑ったり。ブラウン管を通してでは分からない、人と話すコツ、距離感も感じます。仕事にもプラスに。生涯、続けたいですね」と関アナ。来年、アナウンサーになって丸30年を迎える。
◆関 純子(せき・じゅんこ)1965年2月10日、大阪府豊中市出身。豊中高―大阪大人間科学部から88年に関西テレビに入社。最高視聴率16・2%を記録した朝の人気番組「痛快!エブリデイ」のMCを93年から14年9カ月、務めた。家族は同局社員の夫と1男1女。