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カンテレ・吉原功兼アナが愛する激辛カレーを平日食べない理由とは?

2023年05月10日 11:00

芸能

カンテレ・吉原功兼アナが愛する激辛カレーを平日食べない理由とは?
社食でもカレーを頬張るカンテレ・吉原功兼アナウンサー Photo By スポニチ
 マイブームは「激辛カレー」だ。カンテレ・吉原功兼アナウンサー(40)はどっぷりはまって四半世紀になる。
 早稲田の中・高から早大へ進んだが、激辛カレーと出合ったのは中学3年の時で、店は学校近くのエスニックカレー専門「メーヤウ」早稲田店。早稲田かいわいでは、知らぬ人がいないほどの有名店だ。97年のオープン当初から通った。

 「最初に食べた時は“二度と来ない”と思いました。でも、しばらくして友達とまた行ってはまった。辛くて、痛くて。でも、中毒性があるんです」

 仕事で上京してもなかなか行けなくて、ホームシックのように焦がれたことも。そんな時、先輩アナに連れられて行った大阪市北区南森町「辛口料理ハチ」で激辛美味のカレーに出合った。

 「ハチのカレーも舌が燃えて、火を噴く感じ。それでもうまかった」。だが12年に一度閉店。どうしても味が忘れられず、自宅で試しに作ったがうまくいかなかった。多くのファンが伝説の味を求め、「あいまい」という店舗で復活。吉原アナはまた、通い始めた。

 4月から夕方の報道・情報番組「newsランナー」(月~金曜後4・45)のMCに就任。スポーツ、競馬実況からの転身だ。「杉本(清)さん、馬場(鉄志)さんに憧れて競馬実況アナを目指した」のでカンテレに就職したそうだが、初めて報道番組を担当する。「最初の1週間は地に足が着いてませんでした」と苦笑い。激辛カレーを食すと「半日は仕事にならないかも」という刺激的な味だそうで、今は平日の激辛カレーを封印中だ。(古野 公喜)

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