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カンテレ・大橋雄介アナ 40歳過ぎて始めたサックス、夢はライブ

2020年11月22日 05:30

芸能

カンテレ・大橋雄介アナ 40歳過ぎて始めたサックス、夢はライブ
サックスにはまっている関西テレビ・大橋雄介アナウンサー Photo By 提供写真
 どっぷりはまって12年と少し。関西テレビのアナウンス部長・大橋雄介アナ(55)は今も月3回、教室へ通って大好きなサックスの腕を磨いている。
 小学生時代から音楽が好き。父方の祖母が弟子100人を抱える民謡の師範で、小学生の頃から三味線、太鼓、尺八を習った。ただ、本人は友人の兄から勧められた「THE SQUARE(現T―SQUARE)」に魅せられた。「いつかはサックスを吹けたら」と思い続け、40歳を過ぎて「今やらんと一生できないかも」と一念発起しスクールへ。「最初からいいモノを買うべき」との助言に従い50万円のアルトサックスを購入。今はテナーサックス、電子サックスと3本所有。「アルトサックスが得意」だ。

 当初は音さえ満足に出せず。それでも当時から、友人を集めて毎年クリスマス前にライブを開き、10曲ほど演奏してきた。同僚の豊田康雄アナ(51)をエレキギター奏者で引き込んだ。定番曲はユニコーンの「雪が降る町」、T―SQUAREの「IT’S MAGIC」など。「今年はコロナで12回目を中止の方向」と残念がった。ただ今年で19回目の「カンテレアナウンサー朗読会」(12月6日)には出演。「クリスマスの手紙」と題し「カンテレ公式YouTubeチャンネル」でライブ配信する。

 「定年後、ライブハウスを借りて毎年集まってくれる友人を招待してライブをしたい。嫁さんも退職金、使わせてくれるでしょ」。夢は大きい。

 ◇大橋 雄介(おおはし・ゆうすけ)1964年(昭39)12月30日、東京都大田区生まれの55歳。法政大卒。89年に関西テレビ入社。スポーツアナとしてプロ野球、マラソン、競馬などを担当。18年からアナウンス部部長。趣味はジム通い、ゴルフ。

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