在阪民放アナのリレーコラム「アナランド」
読売テレビ・虎谷温子アナ 仕事とママの“二刀流”に力強い味方「スパイス」の研究にはまってます!
2022年06月08日 05:30
芸能
だが、想像とは違った。「スパイスで辛いものは唐辛子と黒こしょうぐらい。ホントに種類が多くて、それぞれに効能があって、体に良い物がたくさんある」と驚き、そしてはまった。有名なスパイスはシナモンやウコン、ショウガなど。ゴマやタマネギ、バニラもスパイスに数えられる。この香辛料を使った「スパイスカレー」。小麦粉をバターなどで炒めたルーをつなぎに使うカレーとは違い、スパイスを配合して作る“スープ系”カレーは、調理が割と簡単で、小学生2人を育てる“二刀流”ママにとっては大きな味方だ。
「子どもも喜んでモリモリ食べています。レモンチキンカレーはサッパリしてますね」。ただ、先日「給食のカレーがおいしい」という子どものリクエストに応えて、ルーからカレーを作ってみたが、「子どもたちが“おいしい、おいしい”と大満足でした」と苦笑い。「スパイスをもっと研究して、料理番組もやってみたい。生活に直結します」と将来の夢を語った。(古野 公喜)
◇虎谷 温子(とらや・あつこ)1983年(昭58)4月30日生まれ、青森県出身の39歳。筑波大体育専門学群から06年に読売テレビに入社。報道・バラエティー番組を中心に活躍。