在阪民放アナのリレーコラム「アナランド」
読売テレビ・大田良平アナ、アラフィフでバスケにのめり込む 実況にも意欲
2022年11月09日 11:00
芸能
当初は仲間内のチームで月1回程度。19年に2度目の東京転勤後からは「週1回のペースで楽しんでました」と明かす。始めたら凝り性で技術面、戦術も教えてもらい「自分の成長が分かる。楽しくて、はまった」。Bリーグ観戦に足を運びつつ、テレビでNBAや学生の試合まで観るようになった。
プレーは今も仲間内でだけだが、いずれは「対外試合をやってみたい」といい、局内でもチームをつくろうと「社内で仲間を探しています」と環境整備に燃えている。仕事面では9年半ぶりにアナウンサー業に復帰。「地上波以外のネット配信にも力を入れたい」「アナウンサーの露出を増やして認知度アップとキャラクターをアピールしたい」と語りつつ「バスケットボールの実況をやってみたい」とも。アラフィフだが向上心は変わらない。(古野 公喜)
◇大田 良平(おおた・りょうへい)1973年(昭48)11月15日、兵庫県西宮市出身の48歳。灘高から慶応大を経て98年に読売テレビに入社。アナウンサーとして情報番組を中心に活躍。2013年から報道局へ移り、大阪・東京で行政などを担当。今年6月にアナウンサーへ復帰。