在阪民放アナのリレーコラム「アナランド」在阪民放アナのリレーコラム「アナランド」

カンテレ・川島壮雄アナ 大いに仕事に役立っている野球と競馬の“収集癖”

2023年10月11日 11:00

芸能

カンテレ・川島壮雄アナ 大いに仕事に役立っている野球と競馬の“収集癖”
収集したプロ野球、競馬カードのアルバムを手に笑顔のカンテレ・川島壮雄アナウンサー Photo By 提供写真
 【民放リレーコラム アナランド】野球と競馬が大好き。子供の頃からプロ野球選手、競走馬のカードを収集している。好きな野球と競馬の実況中継を仕事にする“幸せな”男。カンテレ17年目の川島壮雄アナウンサー(38)だ。
 小学2年から野球を始め、中学時に全国大会に出場。名門・法政二で外野手としてベンチ入りし、甲子園を目指した。野球を始めた頃から“収集癖”が顔を出し、小遣いやお年玉をためて1パック10枚200円の野球カードを買い集めた。

 友達と専門店へ買いに行き、その場で開封。「貴重なカードが出たら声を上げてました」。専門店の店員に教えてもらい、専用アルバムで大事に保存。今も宝物として自宅にある。特に大事にしているのが「西武時代の清原さんと、イチローさん」のカードだ。

 競馬のカード収集は小学5年の頃から。当時、大流行したゲームソフト「ダービースタリオン」がきっかけ。競馬が好きになり、カード収集。両親から「何か役に立つのか?」と言われたが、現在の競馬実況の仕事に大いに役立っている。

 競走馬では「マヤノトップガンが大好きです」。菊花賞、有馬記念などG14勝の名馬のカードは全部で5種類。「他のカードとは違って堅いケースに入れ、さらに缶に入れて保管してます」。高校、大学時代に一時、ブランクがあったものの社会人になって収集を再開。「憧れの大人買いも」と目を細め、こっそり眺めている。

 週末の中央競馬実況を担当。「杉本(清)さんは神様。馬場(鉄志)さんは尊敬してます」。競馬アナのレジェンド2人に少しでも近づくことが目標だ。 (古野 公喜)

 ◇川島 壮雄(かわしま・もりお)1984年(昭59)11月22日生まれ、神奈川県横浜市出身の38歳。法政大から2007年にカンテレに入社。情報、スポーツ、競馬番組で活躍。趣味は温泉巡り、スポーツ。

コラムランキング

バックナンバー

【楽天】オススメアイテム
`; idoc.open(); idoc.write(innerHTML); idoc.close(); });