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MBS・西村麻子アナウンサー 〝時短〟弁当メニューでフル勤務もお任せ

2019年04月29日 20:35

芸能

MBS・西村麻子アナウンサー 〝時短〟弁当メニューでフル勤務もお任せ
時短弁当にはまっているMBS・西村麻子アナウンサー Photo By 提供写真

 手際の良さは一級品?ジュニアオリンピックの陸上女子100メートルで優勝経験のある〝日本一足の速いアナウンサー〟MBS・西村麻子アナウンサー(41)が今、はまっているのは、〝足〟の速さではなく〝手〟の動きの速さ。そう、わが子に毎日作る「時短弁当」なのだ。

 12歳、9歳の2人の息子を持つママさんアナ。長男が4月から中学生に上がり、お弁当が毎日必要となった。小学生の頃は学校給食で、遠足や長男がやっていたラグビーの試合の時ぐらいしか、弁当を作る機会がなかった。会社の規定で、育児時短の仕事だったが、4月から以前と同じくフル勤務になった。夫も「手伝い、頑張るよ」と言ってくれ、自宅も両親、姉の家が近く、手伝ってはくれるが、弁当作りは「おいしくて、栄養も、彩りも考えてと、思ってます」と必死になって取り組んでいる。


 ママ友、会社の先輩ママからアドバイスをもらい、自ら雑誌で調べるなどして時短弁当のメニューを決定。「真ん中で目玉焼き、その横でウインナー、野菜炒めなど、3種類のおかずが一度に作れる」という日本製フライパンは重宝しているそうだ。


 これから暑くなることで心配事も発生。通常は朝9時出勤だが、週に2回ある早朝出勤は朝5時に出社。午前4時に弁当が完成すれば、息子さんが食べるまでに7時間以上も間が空いてしまう。「腐らないか」。そのために、冷凍食品や1口サイズのこんにゃくゼリーを凍らせたまま、弁当箱の中に入れたり工夫をするつもりだ。(古野 公喜)


 ◆西村 麻子(にしむら・あさこ)1977年10月2日、京都市生まれの41歳。同志社高~同大を経て一般職で毎日放送へ入社。その後、アナウンサーに。「VOICE」や「サタデープラス」などを担当。4月から「ミント」のアシスタント(月~水曜)に。07年には世界陸上大阪大会でキャスターを務めた。

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