【バスケW杯】日本 途中出場のベテラン比江島&富永が躍動も…前半は10点ビハインドで折り返す

2023年08月27日 21:58

バスケット

【バスケW杯】日本 途中出場のベテラン比江島&富永が躍動も…前半は10点ビハインドで折り返す
比江島慎(AP) Photo By AP
 【バスケットボール男子W杯 1次リーグE組   日本ーフィンランド ( 2023年8月27日    沖縄アリーナ )】 バスケットボール男子W杯1次リーグE組第2戦で日本(世界ランキング36位)はフィンランド(同24位)と対戦。前半は36―46と10点ビハインドで折り返した
 06年日本大会1次リーグ第3戦のパナマ戦以来17年ぶりの“歴史的1勝”へドイツ戦同様の富樫勇樹(30=千葉J)、原修太(29=千葉J)、馬場雄大(27)、渡辺雄太(28=サンズ)、ジョシュ・ホーキンソン(28=SR渋谷)の5人が先発出場。

 第1クオーター、相手のターンオーバーを誘い、馬場のドリブルから豪快ダンクシュートがチーム初得点。その後は、途中出場のチーム最年長である比江島慎(33=宇都宮)が残り3分42秒で3点シュートを決めて、相手の反則も誘って4点プレーを成立させて、22―15とリードでこのクオーターを終えた。

 しかし第2クオーターは残り8分46秒まで0―6のランで1点差に詰め寄られた。この流れを変えたのはこのクオーターから出場した“和製カリー”富永啓生(22=ネブラスカ大)だ。残り8分29秒でステップバックの3点シュートを決めると、残り6分4秒にも右コーナーから自身2連続となる3点シュートを決めた。

 その後も接戦ながらも相手にリードを許すと徐々にリードを広げられて36―46で前半を終えた。

 チームトップはフィールドゴール100%を記録した比江島の14得点をマークした。スタメンではホーキンソンもフィールドゴール100%を記録し、8得点9リバウンドとダブルダブル間近の活躍を見せた。

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