【世界陸上】男子マラソン 山下一貴、ラスト10キロで入賞争い 日本勢5大会ぶりなるか

2023年08月27日 15:40

マラソン

【世界陸上】男子マラソン 山下一貴、ラスト10キロで入賞争い 日本勢5大会ぶりなるか
力走する山下(ロイター)
 【陸上・世界選手権最終日 ( 2023年8月27日    ハンガリー・ブダペスト )】 男子マラソンが英雄広場発着の周回コースで行われ、5大会ぶり入賞を目指す日本勢は西山和弥(24=トヨタ自動車)、山下一貴(26=三菱重工)、其田健也(30=JR東日本)がブダペストを駆けた。
 モンゴルの41歳・バトオチルが飛び出し、5キロを14分59秒で通過。後続の大集団に35秒をつける展開に。バトオチルは10キロ手前で吸収された。

 20キロで集団に食らいついたのは山下のみ。西山と其田は大きく遅れた。30キロ手前でペースが上がり縦長の隊列に。一度は遅れかけた山下だが、10人の先頭集団をリードするシーンもあった。山下は残り10キロで入賞争いを繰り広げている。

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